こんにちは。心理カウンセラーyouです。
昔、塾で大学受験生を教えていたことがあるのですが、その頃よく同じ講師のなかや勉強会で「成功パターンは人それぞれのやり方があるけれど、失敗パターンはだいたい同じ」という話を色んなところで聞かされていました。
なので、「◯◯をすれば成功する」という方法を教えるのではなく、「◯◯をすると結果が出にくい」という教え方をしていました。
(助動詞を覚えていないと古文は理解できないよ、とかざっくり言うとそんな感じです)
逆に、通読すれば理解する子、何度も書き取りをして覚える子、など生徒それぞれによって学習の定着方法が異なっていました。
多くの子たちを見ているうちに、本当に成功のパターンというのは人それぞれだなあと思うことがありました。
これは勉強に限った話でしたが、成功パターンと失敗パターンの話は実は日常のいろんなところにも当てはまるなと感じます。
たとえば、メンタルダウンをしてしまう方の大抵の傾向というのがあります。
世の中に多く出版されている本でもたびたび取り上げられますが、睡眠や食事などの基本的な部分が疎かになっていくときや、余暇を楽しめなくなっているとき。
また、うつ病は真面目で責任感が強く、几帳面で秩序を重んじたり周囲の方々にすぐに気を遣う性格の方だとかかりやすいとも言われます。
(自分に課すハードルを上げすぎて、それと比較して落ち込んでしまう…という状況ですね)
しかしながら、回復する流れや方法は本当に人それぞれです。
心にあるものを人に吐き出したらなんとなく元気になった方もいれば、しっかりと投薬を行いながら改善していく方法を取る方、カウンセリングで言えば、数ヶ月やりとりを必要とする方、数回で「大丈夫」と思えるようになった方。
どんなことに価値観を感じていて、何が大切か。
それによって大きく異なる部分なのだろうなと思います。
価値観はたとえ関係の近しい親子であっても異なるものなので、成功のパターンというのも当然異なります。
世の中には、成功する(うまくいく)方法というのはたくさんシェアされています。
成功のパターンは人それぞれ。
あまり気負いすぎず、自分なりのうまくいく方法を探すために情報を探してみるとよいかもしれませんね。
感覚的で構わないので自分に合う方法、合わない方法が見えてくることで少しずつ生きやすくなったり、「自分らしさ」を見つけるきっかけにすることができると思います。