初めまして、フリーランスでLINE構築の代行を行っているひでゆきです。
これまでLINE公式アカウントを20件以上構築してきました。
たくさんの方にビジネスとしてのLINEを活性化して利益を最大化していただきたいと思い、ブログを執筆する運びとなりました。
さまざまなビジネスを行う上で活用されるSNSのうち、最近ではLINEが注目されています。
LINE公式アカウントは無料で利用できますが、ポジショントーク抜きで私は絶対外部ツールを入れるべきだと思っています。
今回はそこを深堀してお話していきたいと思います。
LINEに連携できる外部ツールとしてはさまざまなモノがありますが、今回は配信機能を拡張するLステップやECAIなどの特徴について私の意見を述べていきますね。
今回のアジェンダはこちらのようになっています。
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◆理由その1 自由度の高い配信機能
まず一点目が充実した配信機能です。
LINE公式アカウントだけでできない配信機能として以下のようなモノがあります。
・ステップ配信
⇨例えば来店した日をトリガーにして数日間毎日違うメッセージを配信する機能
・セグメント配信
⇨例えば男性だけに配信したい情報、女性にだけ配信したいクーポンなど、それぞれの属性に分けたメッセージ
・リマインダ配信
⇨セミナーなどの開催日に合わせて3日前、2日前、前日、当日というように配信する機能
・応答メッセージ設定
⇨リッチメニューなどのボタン応答、キーワードによる自動応答などを設定することができ、顧客へよくある質問などを自動で返答できる機能
これらをLINE公式アカウントより綿密に設定することが可能になるのが外部ツールの魅力の一つです。
◆理由その2 セグメント配信の綿密さ
上記でも述べましたがセグメント配信配信では友だちの情報に基づいてその人に必要な情報を提供することができるようになります。
例えばこんなシーンが思い浮かびますね。
①飲食店で水曜日をレディースデイとした場合に、女性にだけクーポンを配信
②美容院で土曜日をメンズサービスとして割引するため、金曜日に特別案内を配信
③中古車ショップでサラリーマンに向けた試乗プランを提示するため、サラリーマンにだけ限定のプレゼント配信
などがこの配信を十二分に活用する機能になります。
それぞれの属性に適した配信をすることにより成約率も高くなりますね。
◆理由その3 アンケート
外部ツールを活用するとアンケートも手軽に行うことができます。
トーク画面上でチャットボット風に出るアンケートや直接記入方式のアンケートなどでメールアドレスを聞き取ることも可能です。
お客さんの属性をうまく聞き取ることによりセグメント配信がきめ細やかにできたり、どんな属性に響く商品なのか分析することができるようになりますね。
◆理由その4 広告ごとのLINE登録者分析(流入経路分析)
LINE登録者がどの広告から登録に至ったのかということがわかるようになります。
これによりどの広告が高価的であるのかがわかると同時に、イマイチな広告は広告費用として削減できるようになりますね。
また広告ごとにCVRも確認できるようになるので広告運用とLINEの組み合わせでどのように修正する必要があるかもわかるようになりますね。
◆理由その5 タグ付け&分析
なんといってもこれが一番重要。
外部ツールを活用することでその人にタグをつけることが可能になります。
タグをつけた友だちに対して、、、
・どんな人が登録しているのか
・どのメッセージの反応率が良いのか
・どの商品が見られているのか、売れているのか
・お客さんの悩みは何か
ということがわかるようになります。
タグをつけ分析をすることにより外部ツール自身が売上施策を考えるためのツールになり今後の売上に大きく関わることになります。
例えば、、、
・商品紹介メッセージでどの商品の反応率が良いかがわかる
・多くのキャンペーンのうちどの反応率が良いのかがわかる
・客層別のアプローチで何をすればいいのかがわかる
・どの曜日が一番反応されやすいか数字でわかる
といった具合に数字でものを言えるようになります。
私もこの分析を含めたサービスを展開してます。
ぜひご参考にしてみてくださいね。
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今回のコラムは以上です。
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次回は「LINEが楽にするあなたの業務」について解説していきます。
乞うご期待!