ココナラ活用塾vol.38【出品者として忘れてはならない大切なこと ~初心忘るべからず編~】

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こんにちは!
ライティング系と音楽系のサービスを出品しているemiglia(エミリア)です。

今回は「出品者として忘れてはならない大切なこと」シリーズ第二弾です。

前回の記事はコチラ。「時は金なり編」でした。

今回は「初心忘るべからず」をテーマに、ココナラで失敗しないように、成功し続けるために、大切なことを考えていきます。

<出品者と購入者は対等な関係>

ココナラは、人と人がオンラインでやりとり(取引)するサービスです。
出品者と購入者はフラットな関係性で、どちらが偉いとか、どちらが優位とか、そういうものではありません。

相談を受けてアドバイスをするようなサービス、何かの指導をするようなサービスでは、つい出品者の方が上の立場に立っているように錯覚してしまいがちですが、あくまでも購入者と対等な立場だということを忘れてはなりません。

カテゴリやサービスに関係無く、売れっ子出品者になり、多くの購入者に称賛されると、ついつい調子に乗ってしまいがちです。
購入者からのリクエストに対して「素人のくせに……何も分かってないな」と思ったり「この作業、めんどくさいな……」とヤル気を失くしたりすることもあるかもしれません。

このように思った時に上から目線やぞんざいな態度で対応すると、購入者にはそれが必ず伝わります。
「あ、この出品者なんかすごく偉そうだな……」
「絶対調子に乗ってんな……」
などと思われてしまうと、それが満足度を下げ、低評価にもつながります。

出品者と購入者は、対等な関係であり、それはどれだけ売れっ子になっても、実績を重ねて評価を稼いでも変わらない、ということは忘れないよう心に留めておきましょう。

<最初の1件が売れた時の気持ちを定期的に思い出す>

私自身、日頃から意識的に「最初の1件が売れた時の気持ち」を思い出すようにしています。

初めて出品したサービスが売れた時、そしてそのお客様に喜んでいただいた時、本当に嬉しくて涙が出てきたのをよく覚えています。

当時の収益は、なんと時給換算で126円!

ピアノ演奏を録音するご依頼だったのですが、何日もかけて練習して、何時間もかけて録音して、それで1,500円で承りました。
今、同じ楽曲を同じ条件で承るならば、ゼロが1つ多くつきます。
15,000円ならば時給換算にして1,260円。悪くないです。また、様々な工夫により、当時よりも時間や手間をかけずに良質な音源を作れるようになったので、おそらく時給にして3,000円以上になるようにご提案できるかと思います。

それでも、やはり「最初の1件」が無ければ、その後のココナラでの成功はあり得ませんでしたし、この「自分のサービスが売れた嬉しさ」が原動力となり、長きに渡りサービスを提供し続けられたことは間違いありません。

お客様の「ありがとう」という言葉、そして喜んでいただくという実感のために、自分はココナラを始め、ここで音楽やライティングのスキルを発揮しているんだ、ということを、この「最初の1件」を定期的に思い出すことで忘れないように心がけています。

<常に「より良いサービス」を求めて成長する>

初心を忘れず、常に「お客様にとってより良いサービス」になるよう、自分のスキルを磨き続けることはとても大切です。

決して傲慢にならず、現状にあぐらをかかず、謙虚に素直に前向きに努力を続けることで、ココナラで成長、成功し続けられるのです。

おわりに

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

「ココナラ活用塾」では、皆さんの「これってどうしてる?」や「こんなところで苦労しているんだけど…」といったお困りごとを少しでも解消できるよう、隔週ペースでお役立ち情報を発信しています。

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