人から褒められても、素直に受け取れない人がいます。
出来ることなら、素直に受け取りたい。
でも、できない…
このように、受け取ることがうまくいかない人は、潜在意識にどのような価値観が隠れているのでしょうか?
1.受け取ると借りを作るような気がしてしまう
心の中に「他人に借りを作りたくない」という思いがあると、
うまく受け取ることが出来ません。
「借りたら必ず返さなければいけなくなってしまうから」
という極端な思い込みがあるのです。
そのような思い込みがあるため、あなたの心は受け取ることを拒否してしまいます。
2.もらうためには条件や価値が必要
何かをもらうためには、それに見合った条件や価値が必要だと考えています。
そして、自分には、はたしてそれをもらうにふさわしい価値があるのかと考えてしまい、「とてもそんな価値があるとは思えない」という評価を自分に下します。
3.なにも与えていないのに、もらえる、ということは、なにか裏があるのではないか
昔、素直にもらって、そのあとにひどい目にあった。
信じていたのに裏切られた。
だから、なにかをあげようとする人は、なにかの魂胆があって、自分に近づいているに違いない。
このように、人間関係はすべて取引によって成り立っているという思い込みです。
そういう思い込みがあると、あなたの心は素直に受け取ることは出来なくなってしまいます。
もしも、あなたの心が上のどれかの状態であったとしたら、
その状態で無理に受け取ろうとしても、ますます心が苦しくなってしまうばかりです。
そして、好意を無理に受け取ろうとして、受け取れない自分をダメだと感じ、
かえってあなたを苦しめてしまいます。
今の自分の心がそういう構造になっている、ということをまずはあなた自身が理解する必要があります。
もしも、あなたが受け取ることがヘタだとしたら、まずは自分に対して、愛情を与えてみる。
それは見返りのない貸し。返す必要の無い貸しです。
交換条件なんて無くても、受け取っていいものなんだ、ということを、まずはあなたの心に教えてあげましょう。
なにかをくれた人に対して、頑張ったり、無理したりすることがお返しではなく、笑顔でありがとうと素直に受け取ってくれることが、最高のお返しになることもあるのです。