ずっと不満を言っている高齢者の末路

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さて、、、
昨日の男性利用者さんの自宅に訪問した時
表情がとても悪く、何とも感情に蓋をしているような感覚を持ちました。


男性は私が来た途端、「こんな老後になるとは思っていなかった・・・今さらだけど一人暮らしの方がマシなんじゃないかと思う。こんな身体が動けないのに家族はごみ捨てすらしてくれない。誰も助けてくれない。」
と仰るのです。



この方は奥様、娘さんと暮らしているのですが、仲はあまりよくないなとは感じていましたが、さらに家族の仲が悪化しているみたいで・・・
話しを聞いてみると、男性は家族にたいする不満が出てきました。


「妻が作ってくれる朝食ですが、コーヒーとパンしか出してこない。
また、妻が残したご飯を炊飯器に入れて気持ちが悪い。
注意したら、娘に夫婦しか炊飯器使ってないんだから大目に見てあげられないの?!と怒鳴られた。


娘だって一緒に住んでいるけど、家にお金なんて一切いれない!早く出て行ってほしい!」


「普通は、朝食はいつもバラバラですよね?私が施設で働いていた時は
朝食はいつも違うものが出ていましたよ。」

なんて仰るのですが、この話しを聞いていかがでしょうか?


この男性はずっと自分の理想を押し付けて、
「妻のせいで」「娘のせいで」と何かあれば被害者になり
その結果、家族なのに誰も味方がいない。誰も助けてくれなくなってしまいました・・・


私が感じたのは、
高齢の妻が毎日、朝食を出してくれるだけでもすごいことで感謝だし
奥様が食べ残したご飯を炊飯器に戻すのが嫌なら、なぜ戻すの?と聞けばいいのに。


娘さんは、離婚して帰っておいでと言ったから帰ってきてる。。。


明らかにコミュニケーション不足。
「こうしてほしい」
「ああしてほしい」
と心で思っていても、口で伝えないと伝わらない。


このことは私も気を付けなればいけないと思いますが
思っていることがあるならしっかり伝える。これがどうしても日本人の方は言えない方が多いそうです。


ただ、言わないで、勝手に被害者意識になるのは、相手側が迷惑です( ;∀;)
年を重ね、自分の身体が衰えてきたとしても、心は変わらない方は多い。


だからこそ、家族にありがとう。はしっかり伝える。
また思ったことはしっかり伝えていく。
家族でも身内でも相手の身になって考えることはとても大事だと、
この訪問で気づいたことでした。


毎回、訪問にはドラマがあり、気づかせて頂いています。


読んでいただきありがとうございます。

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