【おバカな体験~序章~】

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学び
 昨年11月7日の投稿【6つの気づき】。
 心理カウンセリングの目標は健常な状態
 (現実原則に従いながら、快楽原則をも
 取り入れ、バランスを保持する)である
 として、そのための目標だとされている
 健常者への姿勢として必要不可欠なもの
 だという旨の説明をごく簡単にしていた。
 ●6つの気づき
  内的行動(物事の捉え方)
  ①他人の意見や行動を肯定的に捉える。
  ②何事においても自身の考えや行動を
   再度振り返り考えてみる。
  ③無い物を悔やむのではなく有る物を
   有難く考える。
  外的行動(アプローチの仕方)
  ①常に中立的な行動をとる。
  ②他人の意見や行動を批判したり自分
   の考えを押しつけたりしない。
  ③自分の考えや気持ちは正確に伝える。
 今日から順を追って私の「おバカな体験」
 を題材に一つづつ話させていただきたい。
 先ずは序章として事件そのものの説明を。
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 職場の同僚が、自分が在席しているのに
 自分にかかってきた電話に勝手に対応し、
 自分に事後報告もせず、自分の目の前で
 別の同僚にその話をしていたので、存在
 を無視されたと感じて抗議した。実際の
 やり取りは、「それは私がやるべきこと
 なんじゃないんですか!」「私も以前に
 担当をしていたので…」「そういうこと
 じゃなくて…もう、分かってないな!!」
 「これからちゃんとつなぐようにします」
 「そうしてください」、たったこれだけ。
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 双方に「6つの気づき」がなかったこの
 一件の顛末や如何に?明日から順に内的
 行動・外的行動を一つずつ話すこととし、
 全て話した後、終章でそれは明らかに…。
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 御閲覧、心より感謝申し上げます。
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