モヤモヤやイライラを整理するシンプルな3ステップ
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人間関係のモヤモヤやイライラは、
頭の中でぐるぐる考えているだけだと、なかなか整理できません。
考えているつもりでも、
実際には同じことを何度も思い返しているだけ、ということも多いものです。
そんなときは、少しだけ視点を分けてみると整理しやすくなります。
今回は、モヤモヤを整理するときに使える
シンプルな3ステップを紹介します。
① 何が起きたのか
まずは出来事をシンプルに見ます。
ここでは感情ではなく、
事実だけを確認します。
例
・相手に強い言い方をされた
・頼まれごとを断れなかった
・約束を守ってもらえなかった
まずは「何が起きたか」を切り分けるだけで、
頭の中が少し整理されます。
② 自分は何を期待していたのか
前回の記事でも書きましたが、
怒りやモヤモヤの多くは 期待値のズレから生まれます。
例えば、
・もっと配慮してほしかった
・普通はこうすると思っていた
・理解してほしかった
こうした“期待”があったことに気づくと、
感情の正体が見えてきます。
③ どの境界線が越えられたのか
そしてもう一つ大事なのが、
**境界線(バウンダリー)**という考え方です。
境界線とは、
「ここから先は自分の領域」
「そこから先は相手の領域」
という見えない線のこと。
たとえば
・本当は断りたかった
・自分の時間を守りたかった
・言い方がきつく感じた
こうした場合、
どこかで自分の境界線が踏み越えられていることがあります。
イライラは、
「その線が越えられたよ」
という感情のサインでもあります。
モヤモヤは整理できる
感情は複雑に感じますが、
・何が起きたのか
・何を期待していたのか
・どの境界線が越えられたのか
この3つを分けて考えるだけで、
見え方が変わることがあります。
人に話して整理すると、
さらに気づきが生まれることもあります。
モヤモヤを一人で抱え続ける必要はありません。