「自己肯定感が低い」のをどうにかしたい人へ。まず知っておいてほしい、自己肯定感の育て方

「自己肯定感が低い」のをどうにかしたい人へ。まず知っておいてほしい、自己肯定感の育て方

記事
コラム

「自己肯定感を高めたい」と思い続けて、何年経ちましたか

自己肯定感を高めたい。

本を読んだ。
ワークをやってみた。
「自分を好きになろう」と言い聞かせてみた。

でも、何も変わらなかった気がする。

「私はどうして、こんなに自己肯定感が低いんだろう」
「頑張っているのに、なぜ自信が持てないんだろう」
「これはもう、変えられないのかもしれない」

そう思いながら、また今日も自分を責えてしまう。

「自己肯定感が低い」のは、性格でも、才能でもありません。
育て方を知らなかっただけです。

「自己肯定感を高める」の、よくある誤解

「自己肯定感を高めよう」と思ったとき、多くの人がやることがあります。

自分の良いところを書き出す。ポジティブな言葉を口ぐせにする。
「私はできる」と鏡の前で言う。

これらは間違いではありません。
でも、なぜかしっくりこない。続かない。
一時的に気持ちが上がっても、すぐ元に戻る。

なぜかというと、自己肯定感は「高める」ものではなく、「育てる」ものだからです。

精神保健福祉士として、また自己理解コーチとして、自己肯定感について多くの方と向き合ってきました。

「高める」というアプローチは、今の自分に何かを足そうとします。
でも、自己肯定感が育ちにくくなっている方の多くは、「今の自分がそのままでいい」という感覚が根本的に育っていません。

足し算をしても、土台が揺れていたら積み上がらない。
必要なのは、土台を作ることです。


自己肯定感の「土台」とは何か

自己肯定感の土台は、3つの層で成り立っています。

① 自己理解——「自分がどういう人間かを知っていること」

「自分はこういうとき消耗する」「こういうことが得意だ」「こういう環境で力が出る」
——自分の輪郭が見えていると、他者の評価に揺れにくくなります。
「あの人はそう言っているけど、私は私だ」と思えるようになるのは、自己理解が深まってからです。

② 自己受容——「今の自分をそのまま認めること」

「もっとできるはず」「こんな自分じゃダメだ」という声が常にある状態は、自己受容が育っていない状態です。
自己受容は、「できる自分を好きになること」ではありません。
「できない自分も、今の自分だ」と認めることです。

③ 自己信頼——「自分の感覚を信じること」

「これでいいのかな」「やっぱり自分はダメかな」と、自分の判断をすぐに疑ってしまう状態は、自己信頼が育っていないサインです。
自己信頼は、「自分の選択が正しかった」という積み重ねから育ちます。

この3つが土台になったとき、「自己肯定感」は自然に育ってきます。

あなたは今、この3つのどれが一番薄い感覚がありますか?


なぜ「土台」が育ちにくくなるのか

自己肯定感の土台が育ちにくい背景には、多くの場合、育ちの中での経験が関係しています。

「できないと怒られた」「比べられ続けた」「自分の意見より周りの期待を優先してきた」——こういった経験が積み重なると、「今の自分のままでいい」という感覚が育ちにくくなります。

これは性格の問題ではありません。環境の中で学習されたパターンです。

学習されたものは、新しい経験と気づきによって変えられます。

「自己肯定感が低い」のは、生まれつきではありません。
育ちの中で、そうなるしかなかっただけです。
そして、育てられなかったものは、これから育てられます。


変わった先の姿

「自分の意見を言うと、これでよかったのか不安になる」で悩まなくなっていきます。

自己信頼が育ってくると、「相手にどう思われるか」より「自分がどう感じるか」を基準に話せるようになります。
不安が完全になくなるのではなく、不安に飲み込まれなくなっていきます。

「うまくいっても『たまたまだ』と打ち消してしまう」で悩まなくなっていきます。

自己受容が深まると、自分の成果や努力を素直に受け取れるようになります。
「またたまたまだ」ではなく、「これは自分が積み重ねてきた結果だ」と感じられるようになっていきます。

「他者の評価で気分が大きく上下する」で悩まなくなっていきます。

自己理解が深まると、「あの人はそう言っているけど、私は私だ」という感覚が育ちます。
他者の言葉に揺れても、戻ってこられるようになっていきます。


なぜ変えられるのか

社会福祉士・精神保健福祉士・保育士の国家資格を持ち、カウンセリング・コーチングを行っています。
自己理解・自己受容を軸にしたコーチングを、心理学的な知見に基づいて実施しています。

「自己肯定感を高めたいのに変わらない」「自己受容ってどうすればできるのかわからない」という方からのご相談を、多くお受けしてきました。


つまり、自己肯定感は「高める」のではなく「土台から育てる」ものです

まず、今感じていることを外に出してみてください。

3日間メッセージカウンセリングでは、3日間かけて自分のペースでメッセージをやりとりしながら、自己肯定感が育ちにくくなっている背景を一緒に整理していきます。

「自己肯定感が低い自分を変えたい」「でも何から始めればいいかわからない」——そのままの状態で来てください。
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「自己理解・自己受容を深めて、土台から変えていきたい」という方には、自己理解コーチングがあります。「まず50分試してみたい」という方は、コーチングのページからDMでご相談いただければ、体験セッション(5,000円)でご提供しています。

「高めようとしてきたけど、うまくいかなかった」という方ほど、土台からのアプローチが合っていることが多いです。

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「自己肯定感が低い」は、変えられます

何年も変わらなかったとしても、それは「変えられない」ということではありません。

方法が合っていなかっただけです。

土台から育てていくと、「高めようとしていたころより、ずっと楽になった」という感覚が来ます。

一緒に、育てていきましょう。

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