さすがにここまで!! と言い続けて8連騰!? やってられないが、どこかでは止まり、急落となるはず??

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マネー・副業
 おはようございます。

 昨日は真夏、今日はまだ3月頃の陽気ということで体調管理が難しくなっている。株式市場は日経平均が8連騰、しかもそのうち7日は200円以上の上昇、5月に入ってからは2日しか安くないという状況でまさに2017年10月の時のような感じになってきた。ただ、当時も最後は買戻し一巡となったものから売られ、乱高下の中での調整ということになったわけでこの急騰もどこかで急落という形で終わることになる。昨日の暑さからは今朝の寒さも想定できないが、こうした急転する相場ということだろう。

 ただ、これまでこうした急騰の後は急落となることが多かっただけに、空売りがいっこうに減ることがなく、逆に好材料が一つ二つ見られればそこが天井ということなのかもしれない。インフレ懸念が薄れるとか、米国の債務上限問題が片付くとか、利上げ打ち止めが確認されるということで急落となる可能性もあるのだろう。日本市場では特にそうしたインパクトのある話はないかもしれないが、2013年の5月の急落のように、「セルインメイがない」と思われたところからの急落ということになるのかもしれない。そろそろ、と身構えているうちは下がらないのだろうし、やはり「まだはもうなり、もうはまだなり」ということなのだろう。

31,000円をあっさりと超えて8連騰となった。さすがにここまで買えるほどの材料があるということでもないのだから、買い戻しが主体ということだろう。日経平均のダブルインバースなどが買われているうちは下がらないのだろうが、空売りの買戻し一巡後に手仕舞い売りに押されるものが多くなれば、一気に調整となるのだろう。

米国株はまちまちだが、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が引き続き堅調となったことから本日も買い先行となりそうだ。ただ、さすがに8連騰ということ、特に指数は大きく押し上げられているということもあり、目先的な過熱感からいったん手仕舞い売りに押されると大きく下げる銘柄も出てくるものと思われる。寄り付きの買い戻し一巡となったあとに買いが続かないとなると一気に売られるということもあると思う。買戻し一巡後の指数に影響の大きな銘柄の動きには注意が必要だ。

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