☆ 株式相場展望 -週報- ☆  2023/4/2(日)

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☆ 株式相場展望 -週報- ☆  2023/4/2(日)

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☆ 今週の相場見通し

☆ 米国市場

 先週の米国市場は大幅高となった。特に買い上がるような経済指標の発表があったとか、利上げ打ち止め感が強まったということでもなかったのだが、金融不安が薄らいだことや利上げ懸念が薄れたこともあり、月末、期末の買い戻しなども見られ大きな上昇となった。

 今週は月初の買いは期待されるものの目先的な過熱感もあり、上値も重くなるのだと思う。足元の業績に対する不安は薄らいだとは言え、経済指標の発表で利上げの影響などが取りざたされたり、インフレ懸念が強まることになれば、買い戻し一巡となったものから売り直されるのだろう。芳しくない経済指標の発表があれば、利上げの影響が懸念されるのだろうし、好調な経済指標があれば利上げ懸念も再浮上すると思う。いずれにしてもいったん上値の重さが見られれば今度も急落となるのだろう。

 今週は月曜日にISM(米サプライマネジメント協会)製造業景況感指数や建設支出などが発表され、水曜日はADP全米雇用リポートや貿易収支、ISM非製造業景況感指数が発表になる。木曜日は新規失業保険申請件数が発表され、金曜日はイースターの休日で株式市場や商品市場は休場、債券市場は短縮取引となるが、雇用統計や消費者信用残高が発表される。

☆ 日本市場

 先週の日本市場は世界的な金融不安が薄れたことや月末、期末の買い戻しで大幅高だった、期末の配当落ちもあったのだが、持高調整や空売りの買い戻しを急ぐ動きなどもあって指数が押し上げられた。日本では物価高は気になるものの、金融緩和が続いていることから、企業業績への影響もほとんどないということでの買い戻しなどもあったものと思われる。

 今週の日本市場は足元の景況感を見直す動きもあるのだろうが、まずは月初の買いで堅調な展開が期待される。日経平均の銘柄入れ替えもあり、持高調整も見られるのだろう。一方に大きく振れるのだろうが、まずは買い先行で始まりそうだ。ただ、28,000円を超えると買い難さも見られるものと思われ、3月初めのように急騰急落となるのだと思う。

 米国の経済指標に振らされることになるのだろうが、PBR1倍割れ銘柄の見直し買いも材料視される可能性もある。ただ、日経平均自体はPBRは1倍を超えており、しかも日経平均に影響の大きな銘柄ではPBRが1倍を超えているものがさらに多く、PBR1倍問題の日経平均に対する影響は小さい。一方で、割安銘柄の底上げも期待され、急騰すれば急落となると思うが、意外に指数の値持ちいいことになるのかもしれない。

 今週は月曜日に日銀短観が発表され、火曜日はマネタリーベースが発表される。木曜日にオフィス空室率などが発表され、金曜日は家計調査や毎月勤労統計、景気動向調査などが発表になる。

☆ 一目均衡表 テクニカル分析

・NYダウ
 25日移動平均線や基準線をあっさりと抜け、週末には75日移動平均線も抜けかけて来た。遅行スパンもローソク足に上値を押さえられており、いったん戻りもここまでとなりそうだ。再度25日移動平均線や基準線までの調整もあるのだろう。75日移動平均線をしっかりと抜けてもいったんは雲に上値を押さえられるのだろう。
 予想レンジ  32,500ドル~33,500ドル

・ナスダック指数
 雲にサポートされて一気に2月の高値水準まで上昇した。移動平均線や雲からの乖離も大きく、上値も重くなると思う。
 予想レンジ  11,700pt~12,300pt

・日経平均
 25日移動平均線や基準線を抜けて上値を試す展開となっている。ただ、移動平均線からの乖離も大きくなっており、ここからは上値も重くなるのだろう。
 予想レンジ  27,500円~28,500円

・TOPIX
25日移動平均線や基準線を抜けて来たがここからは今度は25日移動平均線や基準線がサポートとなるのかどうかだ。
 予想レンジ  1,970円~2,020円

・ドル円
 75日移動平均線や雲を抜けそうで抜けずという感じだ。雲のねじれの日柄でもあり、ここで上に行けば3月の高値を目指し、下に行けば安値を試すことになるのだろう。
 予想レンジ  130.0円~137.0円

・米国10年国債利回り
 雲を意識したところで上値も重くなっており、安値圏での保ち合いが続くのだろう。
 予想レンジ  3.30%~3.60%

・今週の相場見通し

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