☆ 株式相場展望 -週報- ☆  2022/3/13(日)

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☆ 株式相場展望 -週報- ☆  2022/3/13(日)
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☆ 今週の相場見通し
☆ 米国市場
 先週の米国市場はウクライナ問題でのロシアへの経済制裁の影響を懸念する動きや原油価格の高騰でのインフレリスクの高まりなどから下値模索となっている。それでも値ごろ感からの買いが入る銘柄などもあり、下げ渋りとなっている。一方で、戻りも鈍く、少しでも戻れば売れるものは売っておこうというような雰囲気だ。FOMC(公開市場委員会)やクワドルプルウィッチングを前にしたヘッジや手仕舞いの売り買いも多くなってきており、指数は右往左往する展開となっている。
 今週の米国市場はFOMCやクワドルプルウィッチングを睨んでの持高調整の売り買いが中心となるのだろうが、されに原油価格の動向、そしてロシアへの経済制裁の影響やウクライナ情勢に振らされてまだまだ安定しない状況なのだろう。少なくとも積極的に買い上がるというような状況でもなく、ウクライナ情勢が好転しても利上げが気になり、利上げが終わってもクワドルプルウィッチングでの持高調整が続くということで落ち着きのない展開なのだろう。そしてちょっとしたニュースでも敏感に反応することになりそうで、買われ過ぎ銘柄もまだまだ多いので下値模索は続くと思う。
 今週は日曜日から夏時間に移行、火曜日は卸売物価指数(PPI)やニューヨーク連銀製造業景況指数が発表され、水曜日は小売売上高や輸出入物価指数、企業在庫、NAHB(全米住宅建設協会)全米住宅価格指数が発表され、木曜日未明にFOMC(公開市場委員会)の結果が発表され、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の記者会見がある。木曜日夜には新規失業保険申請件数や住宅着工件数、フィラデルフィア連銀製造業景気指数、鉱工業生産・設備稼働率が発表される。週末金曜日は中古住宅販売件数や景気先行指数が発表される。
☆ 日本市場
 先週の日本市場は世界的なインフレ懸念やウクライナ問題、ロシアへの経済制裁の影響などが取りざたされて大きく売られる結果となった。木曜日にはウクライナ問題の進展期待や原油先物価格の急落を受けて、買い戻しなどが入り大きく上昇する場面もあったが、週末には逆に手仕舞い売りに押されて大きく下げるというように大きな値幅で右往左往する展開となった。
 今週の日本市場は米国市場に振らされながら日本での決算に絡む持高調整や日銀の金融政策決定会合を控えての調整などに振らされることになりそうだ。ちょっとしたニュースでも一方向に動きやすい状況で、特に大きく下落するという可能性もありそうだ。先物・オプションSQ(特別清算指数)算出も終わり、今度は配当取りの先物買い、現物売りの動きや期末を迎えての持高調整などでさらに日経平均は一方向に動きやすくなるだろう。いったん下落すると大きく下落、反発となると大きく反発しながらも上値が重いということなのだと思う。
 少なくとも積極的に買い上がるということでもないのだろうし、万が一日銀の金融政策決定会合でインフレ懸念に言及し、利上げを示唆するようなことがあれば一気に下値を試すということもあり得ると思う。景気が悪化すると金融緩和でサポートするという図式がインフレということで機能しなくなりスタグフレーション懸念が強まる可能性もありそうだ。一方で業績面から見て割安感が出ている銘柄もあり、ロシアへの経済制裁の影響などを勘案してもまだ割安なのか、インフレが進んだとしてもまだ割安と言えるのかどうかなどを見て、下支えとなるのかどうかを判断することになるだろう。
 今週は水曜日に貿易統計や鉱工業生産指数確報値が発表され、木曜日に資金循環統計や機械受注、首都圏マンション販売が発表される。金曜日は全国消費者物価指数(CPI)や第3次産業活動指数が発表される。日銀の金融政策決定会合の結果が発表され、黒田日銀総裁の記者会見が行われる。
☆ 一目均衡表 テクニカル分析
・NYダウ
 移動平均線からの乖離も大きく下げ渋りとなっている。ただ、戻りの鈍さも見られており、まずは下値模索の中での底値固めとなるのかどうかということになる。
 予想レンジ  32,200ドル~34,000ドル
・ナスダック指数
 週末に大きな陰線での包み足となったが、安値更新ということでもなく、ここでの保ち合いで下げ渋るのではないかと思う。上値は下落が続く25日移動平均線あたりで押さえられるのだろうし、まだまだ下値模索なのだろうが、底堅さは見られるのではないかと思う。
 予想レンジ  13,000pt~14,000pt
・日経平均
 移動平均線や基準線との乖離がさらに広がったところで下げ渋りとなった。下値の節目を次々と割り込んで下値模索となったが、25,000円を割り込んだことで達成感もあり、底堅い展開が期待される。ただ、改めて戻りの鈍さも確認されたということで下値模索が続くのだろう。
 予想レンジ  24,500円~26,000円
・TOPIX
下値を試す動きとなっているが、移動平均線や基準線からの乖離が大きく底堅さが見られる。木曜日、金曜日の足が孕み足となっており、木曜日の安値を下回ると再度下値を試すことになるのだろうし木曜日の高値を抜ければ1850のこれまでの安値水準である節目まで戻すと思う。
 予想レンジ  1,760円~1,850円
・ドル円
 上値の節目を抜けて一気に上昇となった。節目らしい節目もないが118円前後が一つの節目となり、移動平均線との乖離が縮小するまでは高値圏での保ち合いとなるのではないかと思う。
 予想レンジ  116.0円~118.0円
・米国10年国債利回り
 急反発となったが、高値を意識して上値も重くなっている。ここで一気に抜けるという可能性もあり、ここで抜けなくても高値保ち合いから移動平均線の上昇を待って一気に抜けていくという感じではないかと思う。
 予想レンジ  1.90%~2.10%
・今週の相場見通し


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