会社では教えてくれない営業術 174 どんな相手でも仕事ですから!

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ビジネス・マーケティング
今日もご覧いただきありがとうございます。
営業トレーナー&アンガーマネジメントコンサルタント
Office M & Rの坂山一哉です。

営業していて、顧客となんかしっくりこないな!合わないな!って思う時ありませんか?

たくさんの方とお会いしました。
年齢的にも若い方から年配の方まで。
色々と苦労もありましたが、30年以上、よう営業やってきたな!って思います。

ある時、ある方から聞かれました。
「坂山さんって営業を長くやっているけど、年下の方などから偉そうに言われても腹が立たないの?」って。

「なんで?」って聞くと、
「いつも顧客の前ではニコニコされているから」って言われました。

それはね。
仕事だからです!
この答えしかありません。

24歳で製薬業界に入りましたが、
その当時お相手する医師や薬剤師の方は当然年上ばかり。

それが年数が経つにつれ、どんどん若い医師や薬剤師の方も増えてきて
直近では、自分の子供のような年齢の方ともお相手をしなければいけませんでした。

正直偉そうにおっしゃる方もごく稀ですがいらっしゃいました。
でもね。
これ仕事なんですよ。っていつも思っていたかな。

自分で思うに、そういう時って性格的なものなのか、
割り切って仕事ができるんです。

同年代も、若い子も仕事相手としては一緒って。

どうしても歳を取ると、若い子には上から目線になってしまいがちです。
でも若い子からすると、親に言われ、会社で言われていると思います。

それにプラスして取引先の相手まで上から言われるとどう思いますか?
話聞きたくないって思いますよね。

そういう状況にならないためにも、若い方でも仕事上の顧客として
きっちりと相手をするのです。

もっと言えば、年齢的には相手の方が下でも
さらに私の方が下手に出ることなんて多々ありましたよ。

プライドはないの?って言われたこともありました。
プライドはあります。
でも仕事で変にプライドを出すことこそ一番必要ないことです。

その状況その現場に合わせて仕事をする。
それが私のプライドかな。

ちょっと偉そうに書いてみました。
でもなんでもそうだけど、相手が喜ぶことが一番だからね。

頑張って!

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