ヒロユキというカウンセラー(第1話)~自己紹介~

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はじめまして!
救急外来や禁煙外来などで現役看護師として働きながら、HSPカウンセラーとして活動しているヒロユキと申します。

私は現在2人の子供にも恵まれ、毎日本業や子育てで忙しくもありますが、幸せな日々を送っています。

40代となり、本来の夢であった心理カウンセラーになりたいと思うようになりました。カウンセラーの中でも、自身が中等度のHSPであることから特にHSPさんのお役にたちたいと思い、HSP専門カウンセラーとして活動しております。

<ブログを書こうと思った理由>
「カウンセラー」という言葉は、かなり一般の人にも知られるようになりました。ただ、どのようなときにカウンセリングを受けるのか?カウンセリングといっても実際どんなことをするのかわからないといった人も多いように思います。
まだまだメンタル面の問題に対する偏見が日本では根強いように感じてもいます。「カウンセリングを受けてみたいけど、勇気がない、抵抗感がある」「なかなか一歩が踏み出せない」こんな風に思われる方も少なくないのではないでしょうか。
そこでHSPカウンセラーのヒロユキとはどんな人物なのか?ということについてブログに書くことで、カウンセリングを受けてみたいと思われる方に、ヒロユキという人物を知って頂き、少しでも安心してカウンセリングを受けてもらいたいと思ったのがブログを書き始めた理由です。

<生い立ち>
生まれは加賀百万石で有名な石川県です。2人兄弟の兄として生まれました。幼い頃は両親にいろんなところに遊びに連れていってもらい、とくに不自由なく成長していったごくふつうの子供だったと思います。

「私の家は他と違う」そう感じはじめたのはいつ頃からだったでしょうか。。母が以前から信じていた宗教に熱心になるにつれ、父の宗教への反対も激しくなっていったのです。ある日、当時小学生であった私が学童野球の練習を終え、家に帰ると家じゅうがめちゃくちゃな状態なのです。びりびりに引き裂かれた宗教関連の雑誌の数々。

いつもは綺麗に整理されていたテーブルの上にあったものが床に散らばり、皿やコップも割れた状態で散乱していました。母親はそれを一つ一つ片付けているのです。「あんたはいいから部屋にいなさい」といわれ、私はショックを受けながら自室にいました。家に帰るまでは友達と楽しく話していたのです。そんな楽しい気分が一瞬でふき飛んでしまう出来事が、頻回に我が家で起きるようになっていっていきました。
(続く)
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