many kinds of chocolateとmany kinds of chocolatesの違い

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今日は、とある授業で質問された内容についてお話しします。
There are so many kinds of chocolates in the box!
という文があるとします。
「その箱の中には、沢山の種類のチョコレートがあります。」
という意味になります。
そこで、中学生たちは疑問を持ちました。
Many kinds of chocolate
Many kinds of chocolates
A kind of chocolate
A kind of chocolates
Some kind of chocolate
Some kind of chocolates
それぞれ、違いがよく分かりませんと。
なるほど。私も明確には分かりませんでした。(笑)
そこで調べてみると、あるネイティブの方がStack Exchangeという掲示板で回答されてました。 そちらの内容を参考に、少しだけ解説したいと思います。 
many kinds of chocolate と
many kinds of chocolates
ですが、これは「チョコレート」に対する概念の違いによる使い分けができます。
チョコレートと聞いて、とりあえず「甘いもの」と考えるなら、chocolateで十分です。とりあえず甘いチョコレートには、色んな種類があると伝えたければこちらです。
一方でchocolates となると、チョコレートには色んな種類があると伝える際に、具体的に様々なチョコレート一つ一つを思い浮かべてもらいたいときに使います。チョコレートを単なる「甘いもの」と捉えるのでなく、例えば料理にも隠し味で入れたり、飲み物にも入れたり、紅茶の香りや花の香りがするものもある、キャンディーから板から玉型から色々ある、という豊かな概念を伝えたい時にchocolates を用います。
チョコレートについて具体的な概念が複数ある時はchocolates、とりあえずチョコレートを伝えるときchocolate となるわけですね。
このように、読解や聞き取りなどの「受け手」としてのみならず、「話し手・書き手」としての視点を持たないと、理解しづらい文法事項もあります。
上の質問をしてきた生徒は実は帰国子女なのですが、中学生でプレゼンや議論もある程度こなせる子でした。学校の英語の授業に幾らかの不満がありつつも、自分の意識していなかった部分を貪欲に吸収しようと頑張っているようです。
私も非常に勉強になりますし、何より自分も学習者として謙虚な気持ちになれるのが嬉しいです。

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