ここに書くことは、子どもにも大人にも共通していると思っています。
そして、2日前の話につながる事でもあるんです。
子どもは、安心できる環境だと自然に挑戦したり、頑張ったりすることが言われています。
そこで、でてくる一つの要因に支援者の安定感が影響している事が言われています。
そんな支援者と子どもの関係ですが、昔、ストレンジシチュエーションといわれる実験が行われました。
これは、親と子どもの愛着関係による幼児の反応を調べた実験なんです。
以前にも書いたのですが、この幼児期の愛着関係が安定していると、その後の、保育園や幼稚園で、安定した行動がでる子どもが多いという研究結果がありました。
という事で、子どもが前向きに行動できる要因の一つに支援者、大人との関わりが大きく影響しているということでした。