ADHDの症状は、必ずしも常にあるものではない。
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このお話は、以前、少し似たような話をしたのですが、アメリカでの出来事からです。
あるチェスプレイヤーは、子どものころにADHD(注意欠陥多動性障害)と診断されていました。
しかし、この子どもが、23歳になるころ、チェスプレイヤーとして活躍しながら、ADHDを克服したような状態になっていました。
ADHDの症状があると、強い刺激を求める行動がありますが、この場合は、チェスがその刺激になり、逆に、そのことに注意力、集中力を発揮したという記録があります。
彼は。その後、アメリカで、ナショナルマスターになりました。
多くの統計ではなく、ある人物の話ですが、このようなこともあるようです。
という話でした。
世の中には、たばこをたくさん吸っていても、とても長生きしている人もいるように、例外は必ずと言っていいほどあるのですが、注意欠陥が克服された話で、個人的に興味深い話でした。