記憶の話

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ビジネス・マーケティング
先日、奥さんと葡萄を買いに愛知県東浦町に行ってきました

今のところ、1番おいしい葡萄の地域だなって考えています

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で、ふと思った記憶の話です


あの時あそこで食べた葡萄が、

めちゃめちゃうまかったみたいな記憶があったりすると、
例えばスーパで買って、それほどでもない葡萄だと感じた時、
食べたら『うん、これじゃない』って時
今目の前でせっかく買ってきて食べてるのに、
そこに満足できない私がいる

目の前にある葡萄を食べてる時に、
わざわざ、過去美味しかった記憶を持ってくる


今、食べてみて美味しいか美味しくないか、

食べたいか食べたくないかだけだと思いますが、
『あの時に良かった』をずっと握っている、
何度も何度も良かったを繰り返してるうちに、
実際の味よりも何割増になってることって結構あると思います

それが起こるとまさに今の現象をそのまま見れなくなってしまいます

年齢を重ねた時によく昔は良かったって言っちゃう人たちは

それが起こりがちかなと考えています

過去その時に感じた事実より、

自分の記憶の再生では良くなってることも、

逆に悪くなってることもある


記憶を大切にしたいのは悪いとは思っていませんが

どこと向き合って記憶を使っているのか知ってみてください

と恋愛やパートナーとの関係の話のつもりで書いてみました
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