・対人関係からの自由
・自由とは、他者から嫌われること
青年
「な、なんですって?」
哲人
「あなたが誰かに嫌われているということ。
それはあなたが自由を行使し、
自由にいきている証であり、
自らの方針に従って
生きていることのしるしなのです。
たしかに嫌われることは苦しい。
できれば誰からも嫌われずに
生きていきたい。
承認欲求を満たしたい。
でも、すべての人から
嫌われないように立ち回る生き方は、
不自由きわまりない生き方であり、
同時に不可能なことです。
自由を行使したければ、
そこにはコストが伴います。
そして対人関係における
自由のコストとは、
他者から嫌われることなのです。」
青年
「違う!ぜったいに違う!」
哲人
「きっとあなたは、自由とは
組織からの解放だと思っていたのでしょう。
他者の評価を気にかけず、
他者から嫌われることを怖れずに、
承認されないかもしれないというコストを
支払わないかぎり、
自分の生き方を貫くことはできない。」
青年
「先生は、
わたしに『他者から嫌われろ』と?」
哲人
「嫌わることを怖れるな、
といっているのです。
わざわざ嫌われるような生き方をしろとか、
悪行を働けといってるのではありません。
そこは誤解しないでください。」
青年
「では、質問を変えましょう!
いったい人は、自由の重みに耐えられますか?」
哲人
「嫌われたくないと願うのは、
わたしの課題かもしれませんが
わたしのことを嫌うかどうかは、
他者の課題です。
わたしをよく思わない人がいたとしても
そこに介入することはできません。
幸せになる勇気には、
嫌われる勇気も含まれます。
その勇気を持ちえたとき、
あなたの対人関係は
一気に軽いものへと変わるでしょう。」
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人は鏡である。
自分が気を遣っていれば、
相手もあなたに対して
気を遣ってくる。
あなたが元気に挨拶すれば、
相手も元気に挨拶をしようと思う。
わざわざ嫌われることはしなくても
嫌われても問題ないと思っていれば、
意外や意外、嫌われないもんである。
不思議である。
あなたは、普段どんなふうに
人と接していますか?
続
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