抗ヒスタミン薬の使用感などざっくり紹介

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コラム
前回お話しした花粉症の薬で抗ヒスタミン薬というものがよく使われます
この薬かなりの種類があります。
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出典 minacolor  2018.03.11  花粉症の薬の強さ・眠気ランキング!処方薬と市販薬はどちらがおすすめ?

これだけの種類があります。昔の薬ほどこのグラフでいうと右上にいきます。
つまり効果も高いが、眠気もひどいってやつですね。
最近販売されたほうが効果はそこそこ、眠気も抑えられるって感じなります。
これを踏まえてよく出ている薬の紹介と、簡単なイメージ(個人の)をざっくりお話しできればと思います。

1.アレロック (ジェネリックあり)
 そこそこ重症な人には出るイメージですね。お子さんでも飲めるように水なしで飲めるタイプがあったり、粉があったりとバリエーションは豊富
 効果がいいから結構人気、でも眠気は多いい傾向だけれども、話を聞いている限りではそこまでではない感じ

2、ザイザル (ジェネリックあり)
 ジルテックの改良版、効果もそこそこ、眠気も抑えられているし結構お勧め
今年からジェネリック医薬品も出てきたので、コスパもGOOD
 お子さん用は乳幼児から飲めるシロップがあるので出る機会は多い、こちらもジェネリックがあるし、ジェネリック限定で粉薬タイプもあるのでそれも好印象。

3、タリオン (ジェネリックあり)
 アレロックより効果が低いのでそこまであとで紹介する、アレグラで抑えきれなかった人が次に使うといった感じ、まあザイザルでもいいんじゃないかとも思いますが、ここら辺は正直好みの領域です
効果と副作用のバランス型って感じです

4、アレジオン (ジェネリックあり)
 数年前に市販薬で出たものです。CMのとおり1日1回だし効果もなかなか
これで十分抑えれるのであれば、いざというときドラッグストアで購入すればいいので気が楽ですね

5、アレグラ (ジェネリックあり)
 これも市販で販売されていますね。特徴は副作用がほぼないということ
ただ効果も控えめなのですね。しかし眠気がないってことで愛用者は多いいですね

6、デザレックス (ジェネリックなし)
 クラリチンの改良版、近年販売されたばかりの薬で眠気のなさと
そこそこの効果があるので一時期かなり人気でした。しかし一時期減量が輸入できないとかで流通が一時的になかった不遇の薬
7、ビラノア (ジェネリックなし)
 この薬は効果がいいけれども、副作用がかなり抑えられているという
かなりのいいとこどりをしている薬。もう全部これで良いのではいいたいところなのですが、この薬食後に飲むと効果が落ちるということで服用タイミングがちょっと扱いずらい。
 まあ寝る前に飲めば基本解決するのだけども、これだけが残念

いまよく出ている薬はここら辺です。この中から花粉症の重症度とコスパそして相性で選んでいくって感じになります。

以上ざっくり紹介でした





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