花粉症の薬の種類ついてざっくり解説

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コラム
日本人の多くが春になるにつれて悩まされる花粉症

圧倒的な利用者の多さから、花粉症の薬っていうのが結構発売されました

花粉症といっても結局のところアレルギーの一種なので
簡単に言ってしまえばアレルギー反応を抑える薬っていうの使用すればいいってことになります。

花粉症で使用する薬は形は違えど 大きく分けると3種類になります

抗ヒスタミン薬 (アレルギー反応が起こるとヒスタミンという物質がでる
           のでそれが反応する場所に先回りしてブロックする)

ケミカルメディエーター遊離抑制薬
         (そもそもヒスタミンとかが出てきにくくするやつ)

ステロイド    (アレルギー反応自体を抑えるやつ!!)

とまあこんな風になります。
一番強そうなステロイド飲めばいいんじゃね?と思われるかもしれませんが
そうはいかんのですよなかなか。ステロイドのデメリットは以前触れたので割愛させていただきます。

なので上二つの抗ヒスタミン薬とケミカルメディエター遊離抑制薬をメインに
ステロイドは外用剤(目薬や点鼻薬)として使用していくっていうのが治療の大まかな戦略になっていきます。

あとは最近 スギ花粉症の減感作療法というのがありまして、
スギ花粉に体を慣らしていってアレルギーの反応を抑えようって考えですね
完治までこぎつけられなくても去年よりひどく感じなかったり、使う薬が減ったという人もいます。
ただこれは6月~12月の期間にこれができる資格を持った先生ところにいって初めて薬が使えますのでご注意ください

本日はこんなところで
抗ヒスタミンの現在とか次の機会に話せればとおもいます。

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