シップの個人的評価

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コラム
医薬品として処方されるシップの傾向と簡単な評価を書いていきたいと思います。ちなみに現在パップよりテープのほうが圧倒的に人気ですね。
なんといってもはがれにくいし軽いのがいいですね。
パップ剤はねん挫で腫れていて、冷やしたいとか肌が弱くてダメって人に使う感じ
というわけでテープ中心に紹介

1、ロキソニンテープ
 現在一番処方されているシップではないかと思います(GE込みで)
とりあえずこれ出しておけばOKな感じはある
痛み止めとしては有名なロキソニンのシップバージョン。
OTCでも買えるのが魅力。シップとしての性能もなかなか効果がいいです。
GEならば温感タイプというやつがあるのも特徴。

2、モーラステープ
 ひと昔はかなり人気がありました。いまでも結構人気です。
シップとしての効きはロキソニンより上だと思います。
なのですがこれ一つ欠点があって、直射日光が当たる部分に貼ると
ひどい日焼けをするという報告例があるので、ちょっと避けられるようになりました。なので直射日光が関係のない腰とか膝とかに貼る場合は人気ですね。
最近はパップタイプでも1日1回で良くて従来のものよりはがれにくいされているXRシリーズもでてきましたね。

短パンの人はやめてください。

3、ボルタレンテープ
 飲み薬としてもひと昔は有名だった
でもテープのほうはいまいち、OTCも販売されているけれども
処方ではあまり出ないですね。効果としては違う気はあまりしないのですが
メーカーの広告の差でしょうか

4、ロコアテープ
 シップの中で唯一の劇薬の枠に入っているものです。
特徴は2枚貼ると血液中の濃度は飲み薬を飲んだのと同じくらいになるという
ことです。なので鎮痛剤を別で服用する場合は副作用に注意する必要があるというものです。
 ただ結構効果がいいです。昔使ってみたらかなり早く効果を実感できました。その代わり薬の使用上しょうがないのですがかなりハッカ臭い(笑)
俗にいうシップの臭いってやつですね。
あとこれは変形性膝関節症での痛みでしか適応が通ってないのであまり処方されることはないですね。

ほかにもいろいろありますが、シップはここら辺抑えておけばいいのではないでしょうか。




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