経営者の皆様、こんにちは!
今日もちょっと熱く語らせてください。
皆さん、仕事のことを一人で考えていて、気づけば堂々巡り…なんてこと、ありませんか?
特に経営の判断や将来の戦略、社員の悩みなど、複雑なことが絡むほど、頭の中が混乱してくるものです。そんな時、私は「誰かに話してみること」をおすすめしています。
最近の若い人たちはこれを「壁打ち」と呼びますよね。
つまり、相手に向かって話すことで、自分の考えを整理していく手法です。相手から何か答えをもらう必要はありません。ただ「話す」という行為そのものが、思考の言語化と構造化につながっていきます。
そしてここで大切なのが、聞く側の姿勢です。
壁打ちの相手が、しっかりと「傾聴」できる人であればあるほど、話す側は安心して思考を深掘りできます。
傾聴とは、単に黙って聞くことではありません。
相手の話に耳と心を傾け、受け入れ、共感し、評価やアドバイスをせずに受け止める態度です。
この傾聴ができる相手との会話は、信頼関係を育み、心理的安全性を高めます。
心理的安全性があると、人は本音を話し、柔軟な発想や挑戦が生まれてきます。
私が経営理念の策定や、理念に基づく事業計画をサポートしているのも、この「壁打ち」的なプロセスを大切にしているからです。
経営者の皆さんが、自分の思考を言語化し、芯のある言葉に変えていく。その過程に寄り添うのが、私の役目です。
最近はとくに技術者で独立した人が、いつの間にか経営者になっていた、という方から多く壁打ちの要望を受けています。2週間に一回、壁打ちすることで、自分の本来の考えに戻り、すっきりして仕事に戻られます。
私はお話をしっかり聞いて、たまにそれ以上の考えが無いか、質問をするだけです。答えは、皆様の中にすでにあります。それを認識するプロセスをサポートしているだけです。
もし、「最近、頭の中がぐるぐるしてるな…」という方がいらっしゃったら、ぜひ誰かと壁打ちをしてみてください。
そしてできれば、皆様自身も傾聴ができる、信頼できる相手になることを意識してください。欧米のリーダーは、コーチングは必須科目です。
経営においても、人生においても、言葉にすることで見えてくる道があると、私は信じています。
それではまた、明日のブログで!