経営者の皆様、おはようございます!
日経新聞にもアフガンの戦争についての記事が掲載されていますが、そこで悲しい思いをしている人のことを考えると胸が締め付けられますね。
戦争は結局は富の取り合いですね。これを終わらせるには、すべての人が「足りている」ことを認識し、分かち合うようになるしかないと思います。
学生の時、バンクーバーでマウンテンバイクがチェーンロックされてよく停められていたのですが、サドルがありません。サドルは持って歩いてるんですよね。よく盗まれるらしいです。
そのことをカナダ人と話したら、「一番初めの誰かがほかの人のサドルを盗ったことから、始まったんじゃないのかな。一人が盗ると、その人はほかの人のを盗るからね!笑」と話をしたのを思い出します。
また、学校の教室には一人一つの椅子がありますが、人数に対して1つ少なくするだけで、大騒ぎのゲームが始まります。椅子取りゲームでころんで前歯が取れてしまった中学校の時の同級生、かわいそうだったなーと思います。
みんなが、「足りている」と考えること、「足りている」から、分かち合えること。それが必要なのだと思います。愛や思いやりですよね。戦争は愛も思いやりも持ち合わせていないと、ひけらかしているようなものだと思います。戦争の理由をどうやって正当化するのでしょう。。。
2013年ごろから、米国では大手企業がマインドフルネスを導入し、内なる平和を獲得する方法のトレーニングを会社で提供しています。日本でもかなり増えてきて、メインの瞑想をする人も、10年前の2倍以上に増えているとのことで、アプリのダウンロードが増えているとのことです。
内的な平和をまなび、「足りている」ことを感じ、戦争がない社会へ企業としても貢献するためにも、マインドフルネスはお勧めしたいと思います。
本を一冊買って、寝るときに手をとってみるのもよいですね。
本日も最後までお読みいただき大変ありがとうございます。素敵な一日をお過ごしください。