ラディカル・アクセプタンスとは、心理学用語で、あるがままの自分や状況を抵抗なく受け入れることを指します。
過去の失敗や現在の悩み、未来への不安から避けたい気持ちがあっても、それを否定しません。無理に否定しようとしても理想と現実の乖離を生んでストレスの原因となるばかりです。その代わりに「今、このような状況にある」という事実をありのままに受け入れます。
これは諦めるということではありません。まず事実を受け入れることでネガティブな感情に振り回されることなく、より前向きな生き方へとつなげます。
方法としては瞑想やマインドフルネスなどが知られていますが、エクスプレッシブ・ライティングの第2フェーズとして行うことも有効です。
言葉だけでなく、五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)を使った表現を取り入れることで、より豊かな表現にする。
抽象的な感情を、具体的な言葉やイメージで表現することで、より深く感情を捉えられます。一度書いたものは修正せず、思いつくままに書き出すことで、無意識下の感情を引き出すことができます。
まとめラディカル・アクセプタンスは、困難な状況を乗り越えるための有効な手段の一つです。しかし、人それぞれ状況や性格が異なるため、自分に合った方法を見つけることが大切です。また継続して続けていくことで効果が表れるものです。