自信が無い人に共通してみられる感情に“他責”があります。「社会が悪い」「会社が悪い」「上司が悪い」「あの人が悪い」という愚痴が多いのですぐにわかります。もちろん原因が環境側にあることはあります。であれば環境を変える努力をすれば良いのですが、そのような行動は起こしません。他者批判ばかりしている人、文句ばかりで改善に向けたアクションを起こさない人、これらも同じ系統にあります。
他人の責任にしたり批判して相手の評価を下げることで相対的に自分のポジションを維持しようとすることが多いです。このようなやり方では自分を変えることはありませんので、成長もありません。周囲の足を引っ張るだけの存在となります。またそれによって自分への同情を集めようとするのも誰かの評価に依存する心理と言えます。
一見自分に自信がある人でも、良いことは自分の成果、悪いことは他人のせいにして良いとこ取りで自分を保っている人がいます。これも他責の一種です。また外部の情報を鵜呑みにしてその通りに信じ込んでしまう人。これもある種の依存と言えるでしょう。
依存の強い人には簡単なタスクを達成させ、「自分でもできるんだ」という自信を少しずつ付けてもらうように対処します。そして批判や文句を並べるのではなく、「これからどうするか」に視点を向けさせます。