失敗リスクの優先度

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ビジネス・マーケティング
失敗リスクが想定できたら次は優先順位を決めます。失敗との接触頻度、失敗が発生する可能性、失敗した時の損害の大きさの三つの観点と定義します。
接触頻度とはリスクの発生源に遭遇する確率と考えてください。

発生する可能性とはリスクの起こりやすさ。リスクの発生源に接触したからと言ってそのリスクが必ず発生するとは限りません。

損害の大きさとはリスクが発生した場合の被害の大きさです。例えば歩くという行動。一般的に私たちは一日の中で何回も歩きます。歩けばバランスを崩して転倒するリスクに晒されます。つまり転倒リスクの発生源に対する接触頻度は高いです。しかし一般的な成人であれば、歩行時に毎月のように転倒するということはありません。そして最後に転倒で怪我をするリスク。これは環境による部分も大きいですね。室内のカーペットの上での転倒であれば大けがをするリスクは低いと言えますが、アスファルトや階段での転倒は大きな事故につながりやすいより大きなリスクと考えられます。

また火傷リスクでも考えてみましょう。タバコを吸わない人であれば自宅で火に接触する機会は食事の仕度くらいでしょう。でも火を使うからと言って毎回火傷をするわけではありません。ついうっかり熱いものに触れてしまえば火傷をしますので発生する可能性は毎回あります。そして事故が起これば大やけどのリスクは常に隣り合わせです。
転倒にせよ火傷にせよ、大きな事故になる可能性があるからと言って、私たちは歩くことや火を使うことを止めようとはしません。リスクを3つの観点から分類をして、回避できるものは回避し、その結果より大きなメリットのあるものを優先することになります。「足元を確認して歩く。」「高温になる場所に素手で触れない。」などの危険回避処置を図りながら行動をします。

先ほどのワークの中から出たリスクから3つほど取り出して、接触頻度、発生する可能性、発生時の損害の大きさを想定しましょう。

(ワーク時間10分:状況により変更してください)

※このワークは必ずしも正解を求めるものではありません。考え方を整理し、ワークで体感することが目標です。それではみなさんで出した結論をグループの代表者で発表してください。
(目安時間1グループ1分程度)


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