それでは組織における教育とはどのように考えるべきかを見て行きましょう。
皆さんの仕事は何ですか?
皆さんにとって仕事とは何ですか?
(回答例)
・お金を稼ぐ手段(生活)
・欲しいものがある
・他にできることもないし…
・やりたいことがある(夢)
それぞれがそれぞれの目的で仕事に取り組んでいます。もちろんどれが不正解ということはありません。仕事への向き合い方はみんな異なります。まずはそういうものだと互いに認識をしましょう。
しかし組織で働くということは複数の人と協力して全体としてある目的を達成する必要があります。互いに異なる目的、目標を持っていてもそれはそれとして組織のゴールを優先的に考えなければなりません。そうすることによって給料という形で報酬を得るのです。
ここからは一番最初の回答例として挙げたお金を稼ぐ手段としての仕事に注目をして話を進めていきます。
(進め方のポイントなど)
A4の白紙に5分程度で自由に書き出してもらいます。
上手く言葉にできない人が多いかもしれませんが、今からしっかり作りましょうという感じで研修をスタートしていきます。自分の仕事を言葉にしてもらう目的の一つに仕事の定義だったりとか、どんな仕事かを自分の言葉にできるようにすることです。
普段やっていることを言葉にできない人は意外と多いものです。しかし仕事を教えるためにも、仕事の目標を指し示すためにも、自分の仕事や何のための仕事かなどを言葉にできなければ話にならないのです。同じ問いを全研修の最後にもう一度します。その時に内容がぐっと変わっているかどうかで成長や変化の指標とします。