小さな嘘から始まる麻痺

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まず「小さな嘘から始まる麻痺」からです。
嘘も100回言えば真実になる、という言葉があります。最初は小さな嘘でも、その嘘を取り繕うために次の嘘をつくことがあります。余程でなければ周りの人も指摘をしませんし、ある程度のところで話が終わります。しかし中には終わるタイミングが無く、嘘に嘘を重ねる事態になることがあります。嘘であっても、繰り返していくうちの嘘と真実の境界が曖昧になります。そのうちに麻痺して平気で嘘をつくようになってします。これはザイアンス効果の負の面とも言えます。繰り返し接していると、私達はその人や情報を信用しやすくなってしまうのです。

またこれには二つの見方ができます。ポイントは誰にとって真実になるか、です。

まずは周りの人が本当だと思ってしまう、または本当のことを言っているように思えてしまうことがあります。次に本人が本当だと思い込んでしまうパターンです。

いずれも根拠が不明確であっても何となく流れで本当のことのように感じてしまうということがあります。この根拠が無くても、というのが厄介です。



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