権理通義・上

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ニュースを見ていると色々な人が色々な権利を主張していますが、全員の権利を考えていたら社会は成り立ちません。権利や、あるいは正義というのは人の数だけあって、それらが拡大していけば、いつかは他の誰かの権利や正義と衝突します。ロシアとウクライナの関係にもそういうところは見られますし、日本を取り巻く周辺環境にもそんなところがあります。

権利という言葉は英語の“right”を訳したものですが、福沢諭吉はこれを“権理通義”と表現していました。「権理」というのは現在私達が使っている権利とほぼ同じ意味とされます。

しかし利益の「利」ではなく、“ことわり”を表す「理」の字を当てているのは意図的なものだと思います。つまり“right”は利益を得るためのものではなく、物事の筋を通すためのものであると理解できます。
(明日に続きます)
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