『してしまったことに対する後悔は、時間が和らげてくれる。だが、しなかったことに対する後悔は、どんなものも慰めにならない』2
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『してしまったことに対する後悔は、時間が和らげてくれる。だが、しなかったことに対する後悔は、どんなものも慰めにならない』(シドニー・ハリス)
(先週の続きです)
挑戦しなかった後悔を、「でもあの時はこの選択しかなかった。」と自分を説得させます。人間心理には一貫性の原理というものがあり、自分自身の言動が一致していないと違和感を感じ、一貫させようとします。そこでしなかったことについて正当性を持たせようと、それらしい言い訳を作って自分を納得させる癖があるのです。
これを繰り返すと挑戦をしないことを自然と正当化するようになります。程度の差こそあれ、大人になると世間を達観したような言い訳をして、挑戦をしなくなるのものですが、言い訳や自己説得が上手くなることもその原因の一つです。
しかし先週書いたように、心配事のほとんどは起こらないために、結果的には「やっときゃ良かった。」と感じてしまうことが多いのです。
(明日に続きます)