視聴維持率が爆上がりするテクニック論、教えます。

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ビジネス・マーケティング
こんにちは。
うぱくんです。

今のYouTubeでは再生回数や登録者数よりも
視聴維持率(動画への滞在時間)が大事という旨は
再三お伝えしてきたと思います。

視聴維持率とは、簡単に言うと
どれだけ離脱する人を防げるか、とも言い換えられます。

それではいってみましょう!
みなさんは、魅力的なサムネイルや引きのあるタイトルで
視聴者をホイホイしてクリックさえしてもらえれば勝ち!
だとは思っていないでしょうか?

たしかに、クリックしてもらえなければ
お話にはならないのですが、
それは導入に過ぎないのであって最終的な目的ではないはずですよね?

例えばボクシングは
リングに立つことが目的じゃなく、勝つことが目的です。

リングに立って3分間 相手の攻撃を耐え抜いたとしても、
負けてないだけで勝ったことにはできませんよね。
(ってか、判定負けでしょうね笑)

YouTube動画も同じで
クリックされることが目的じゃなく、
長く見てもらうことが最終的な目的ですよね?

サムネイルのクリック率がいいからといって安心しないでください。
それはスタート地点に立っただけです。
一歩踏み出した途端、ズッコケている可能性もあります。

そうならないためにも
攻めましょう。
技術を身につけましょう。


今回は視聴維持率を高めるショート動画のテクニックについて
解説をしたいと思います。

ジャンルによってやりかたはさまざまなので、
一貫した正解というわけではなく
あくまでもこういうやり方もあるよ、という感じで
一手段として参考にしていただければなと思います。


視聴維持率を高めるショート動画

伸びている動画はたいていこういったことを
取り入れています。
戦略的に作っていきましょう!

①動画構成

基本中の基本ですが、
結末が気になるという要素は必ず押さえておいてください。
それさえ入れておけば結論から先に言ってしまってもOKだと思います。

出オチってやつですかね。

あと、一度見ただけじゃわからないような構成も
長く何度も見てもらうためのテクニックだと言えます。

背景に心霊っぽいのが映ってる、みたいな手法です。

あとイレギュラーで、コメントを見ないと真相がわからない、
みたいなトリッキーなやり方もあります。

②編集ポイント

無駄な時間を作らず、いわゆるジャンプカット的な
サクサク進む勢いある流れを持たせてください。

どっちみちショートなので尺は決まっています。
その中でダラダラ感を持たせるのはまったくのナンセンス!

そして動画の元素材に1.2〜1.5くらいの速度倍率をかけてください。
その際 声の高さが変にならないよう、ピッチ調整も忘れずに!

あと、動画の1カットは2秒以内に
動かす(動きがあるシーンを使う)のもコツです。

それ以上、動かないと飽きて離脱してしまいます。

③タイトルの魅力度

これは通常動画でも言えることなのですが、
ショートの場合、冒頭3秒かタイトルで中身を見るか見ないかを決めるので
通常動画のカスタムサムネイル的な役割も果たしています。

なので、どういうタイトルを付けるかは
ある意味、通常動画よりも大事だと言えます。

例えば、その動画の見せ所を
〇〇のように虫食いにして
最後まで引っ張るやり方などがあります。
そうすれば自動的に視聴維持率は上がっていきますが、
この場合 納得いくオチにしておかないと
ヘイトを買ったりアンチが湧きやすいので
しっかり工夫を施す必要はあります。

あとは想像力を掻き立てる、主語を抜く、
おもしろいワードチョイスなども効果的です。



いかがでしたか?

テクニック論は通常動画を踏襲していますが、
時間がないのでスピード重視、アイキャッチ命みたいなところはあります。

パターン化された動画構成もあるので
「これでイケる!」と思ったら
その型番を元に大量生産してもいいかもしれませんね。

それではまた!





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