・「なんであの人は私だけに厳しいのだろう?」
・「普通は○○するはずなのに、あの人はなんでできないんだろう?イライラする」
・「私っていつも不幸だな。周りの人に恵まれないな・・・」
・「もっとあの人から大切にされたい、愛されたいな」
と思って過ごしている人いませんか?
夫婦関係、恋人関係、仕事の人間関係、すべてに言えることですが、人間関係が上手くいかない人には共通の特徴があります。
それは、
・愚痴不満が多いこと
・他人への感謝や尊敬の気持ちが足りないこと
大きく言えばこの二つです。
他人に対して不満だらけの人は、「恵まれていること」に目を向けることができません。いつも自分が被害者のような気持ちで生きています。
そんな人は普段から自分のことで精一杯なので、他人に感謝の気持ちや尊敬の気持ちを持てません。その結果、周りからも感謝されませんし、尊敬されなくなります。
他人に対して「有り難いな」という感情を持てない人ほど、辛い人間関係を引き寄せてしまうのです。
仕事で注意を受けた時ですら、「私が気づかない部分に気づいてくれてありがたいな」と思える人は生きるのがとても上手だと思います。
誰だって「合わないな」「苦手だな」と思う人っていますよね。
でも、合わない相手に対してほど、その苦手意識が伝わらないように上手く立ち回る必要があります。
「苦手だな」と思う人を遠ざけたくなるのはごく自然なことですが、それを続けると、相手もこちらを遠ざけるようになってしまうからです。
「苦手な人なら、相手から遠ざかってくれた方がラッキー」と思えるなら別ですが、ほとんどの人はそう簡単に割り切ることはできません。
苦手な気持ちが伝わってしまうと、どんどん関係性が悪くなります。結果、あなたのストレスが大きくなってしまいます。
ずっと付き合い続けないといけない相手なら、こちらの苦手意識が伝わらない方があなたもこれから動きやすいのです。
だから、「相手のために」というよりは「自分のために」、積極的に相手に好意的な気持ちを見せることが大切です。
ほとんどの人は、いつも笑顔で感謝してくれる人、尊敬の気持ちを示してくれる人に、冷たくしようとは思わないはずです。
逆に感謝の気持ちを持たず不満ばかり言ってきたり、怒ってばかりの人だと、あなたは相手と向き合うことから逃げたくなるでしょう。
「あなたが相手にしてほしいと思うこと」を相手にしてあげてください。
これ、意外とできていない人、多いです。
「相手がいつもイライラしてるから仕方ないんです。相手が変わってくれたら、私だってもっと良くできるのに」と思ってしまう方もいるでしょう。
でも、この姿勢だといつまでも関係性は好転しません。
人間関係で悩みをもつ人はいつだって「相手の方から変わってくれること」を望んでいます。
悩みに対して「相手が変わってくれたら解決するのになあ・・・」といつも受け身なのです。
でも、他人があなたのことを再評価して、あなたへの対応を変えるのは、あなたから行動を変えた場合のみです。
待っているだけでは、人間関係の悩みはほとんど解決しないんです。
上手くいく人間関係の鉄則は損をして得を取れです。
※「人のために動くこと=損」だと思わない方が生きやすいので、損という言葉選びは微妙かもしれません。損をすることも「未来への投資」と考えた方が良いと思います。
つまり、人間関係の悩みをなくしたかったら、あなたの方から先に未来の関係に投資する必要があります。
先に相手が望んでいることを叶えてあげてください。
叶えた上で、思いやりと愛情を思う存分、与えてあげましょう。
相手の価値を認めて、理解してあげましょう。
あなたは先に与える側になってください。
そしたら、半年もしたら、関係性に良い変化の兆しが見えてくると思います。
あなたから行動を変えて半年経っても、相手の反応が変わらなかったら?
その場合、考えられることは下記の2つ。
①あなたが思う「相手があなたに望んでいる行動」が間違っている可能性がある
→もう1度、相手が望んでいること、相手が望んでいる関係性を考え直してみましょう。(考えても分からない場合は、心理学から相手の気持ちを読み解きますので個別にご相談ください)
②過去にあなたが相手にとった行動が尾を引いている
→相手を傷つけたり、裏切ってきた経験が多いほど、そう簡単に相手との関係性は好転しません。相手の心の中の氷を溶かせるまで、根気をもって長期戦で関わっていく必要があります。
たくさんのカップルや夫婦関係を見てきて気づいたことは
・普段から感謝と尊敬の気持ちをもって接している人は、相手との関係性が安定して良好である(お互いが相手を認め合って、理解しようと努め合える)
・不満をもって接している人は、相手との関係性はどんどん悪くなる(お互いの欠点を指摘しあうような、喧嘩ばかりの関係性になる)
ということです。
誰だって完璧ではありません。
相手の悪い部分だけに焦点を当てないようにしてください。
あなただって完璧ではないのですから、「こんな自分と一緒にいてくれて、有り難いなー」といつも謙虚な気持ちでいましょう。
「忙しいのに時間つくってくれてありがとう。短い間でも一緒に過ごせて幸せだよ」
「あなたって、本当にすごいね。私もあなたのような人になれるように頑張るね」
「あなたの○○なところが好きだなー」
一緒にいてくれる人に日頃から感謝の気持ち、尊敬の気持ち、大切に思っている気持ちを伝えましょう。
人間関係で悩みをもつ人ほど、自分のこれまでの発言、行動を見つめ直してみてください。相手は自分の鏡です。
・あなたがもつ不満は、相手の欠点からではなく、自分の発言や行動に原因があると考えてみること
・相手よりも先に行動を変えてみること
今回の記事では、この2点を押えておいてもらえたらと思います。
読者の皆様の、人間関係における悩みが解決に近づきますように。