私自身のことについて

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コラム
こんにちは。
恋愛心理アドバイザー白浜ゆうりです。

「ブログいつも読んでます」
「個人的には○○の記事が好きでした!」

と相談室で感想を伝えてくださる方もいて、嬉しい気持ちです。

読者の皆様から反応があると、頑張って記事を書こうという気持ちになりますね。
最近はなかなか投稿できていませんが、いつも読んでくださっている皆様、ありがとうございます。


ブログでは恋愛、復縁についての記事がメインなのですが、

先日、「先生のことについても知りたいです」というファンの方(?)からの喜ばしい依頼がありました(笑)

今回は私自身のことについて記載していきたいと思います。

「興味ない」と思われる方もいると思いますので、そんな方は次回の記事を楽しみに待っていてもらえたらと思います。

1.私の16パーソナリティー診断の結果


私のことって言っても何を語ろう・・・?と迷ったので、
今回は16パーソナリティー診断に助けてもらうことにします・・(笑)
依頼主様、期待外れでしたら、申し訳ないです。

皆さん、マイヤーズ・ブリッグスタイプ指標の性格診断(別名:MBTI、16パーソナリティー診断)はご存じでしょうか?

人間の4つの心理領域(感覚・直感・感情・思考)について、2つずつタイプ分けを行い、16種類に分ける性格診断のことです。

心理学をベースにもちいられており、国内外の企業の配属決めなどにも使われている有名な性格診断です。

詳しく知りたい方、個別で診断をしたい方は「16パーソナリティー性格診断」で調べてみてくださいね。


これまでの記事の内容から想像できた人もいるかもしれませんが
私の診断結果は「INFP」です。

INFPは仲介者型とも呼ばれ、カウンセラー向きの性格です。
理想主義と表現してあるサイトもあります。

INFPの長所は

・感情への洞察力が強い
・物事の本質を見抜く力がある
・人に寛容的
・創造力が強い

などですね。

逆にINFPの短所は

・感受性が強く傷つきやすい
・利他的で自己犠牲しやすい
・理想主義で、理想と現実のギャップに苦しみやすい
・大人数が苦手で疲れやすい

などが挙げられます。

INFPは16個のタイプの中で、1番「言語」と「心理学」に強いタイプです。

私はこの診断を知る前から、人の心の動き(心理学、精神医学)に興味がありました。

小学生~中学生までは心理学系の本を読みあさり、高校生の時からは心理学系の専門サイトを有料購入していたくらいです。いつも帰宅するなり、そのサイトを読み込んでいたので、受験勉強がおろそかになることも・・・。

大学では心理学、精神医学が学べる学部を選び、精神医学の研究室に入り、希望していた研究もできました。

社会人になってからも大学病院でこれまで学んだことに関われる仕事に就けました。

恋愛心理アドバイザーとしての活動も含め、私は偶然にも、INFPの長所が最も活かせる仕事を選んでいたわけですね。


また、「自己犠牲しやすい」というところもよく当たっているなと思います。

良い意味で、この仕事に対するこわだりが強い自覚があります。

何度も推敲して、自分が納得する文章(心理結果)をご相談者様に送りたいので時給換算すると悲惨な感じになることも・・・・(汗)

でも、そういう性格なのでこればかりは仕方ないです。
好きでやっているので、幸い、犠牲だとは思うような苦痛は感じていません。


INFPは「みんな違ってみんな良い」という考え方をしやすいので、ご相談者様がどのような行動をされても怒ることはありません。(最善な行動に導けるように、アドバイスすることはありますが)

ご相談の受付を拒否することもよっぽどの理由がない限り、ありません。

その証拠に、同性愛者の方、不倫中の方、離婚調停中の方、ストーカーで警察沙汰になった方など、あらゆるご相談者様の相談を受け付けてきています。

例外として、お相手の情報が少ない関係性の方(ネットでやりとりしている人への片思いの相談など)は的確な心理分析がしにくいので、他のカウンセラーさんを勧めることはあります。ご相談者様にとって費用とリターンが見合わないことが申し訳ないからです。

これも、私なりのこわだりです。

「自分が全力で心理分析した結果を送れないなら、相手のためにならない」
「クオリティーが低い結果を納品をしてしまうくらいなら、その金額を別のカウンセラーに使ってくれた方が相手のためになる」と思うからです。

また、INFPは理想主義者の側面も強く、絶望の中から希望を見つけ出すことが得意です。

失恋した人は絶望の中にいる人がほとんどです。

悲観的になりやすい状況下で希望が見えなくなっているご相談者様に、私が見えている希望を教えることが使命だと思っています。

しかし、それは決して「ご相談者様が求めている答えをただ与える」ということではありません。

私は相手が望んでいても、嘘はつけません。

復縁志願者に対しては、一時的に生ぬるい幻想を見せても、現実を見て深く傷つく時が来るものです。なので、復縁の可能性が低いなら、その事実は伝えたうえで最適な行動を提案しています

辛い結果であっても、これからの行動を明確にしたら、「だめもとでも頑張ってみよう」と思え、自然と希望は見えてくるものです。

過度な期待を抱かせないというのは、長期的な目線で、相談者様を守るために大切なことかと思います。

それをできていないカウンセラー、占い師等が多いのが残念ですが・・・・。

復縁志願者に必要なことは、生ぬるい幻想に浸ることではなく、現実を受け入れ、行動を改善していく強さです。

それが結果として、長期的な幸せにつながります。

2. 恋愛心理アドバイザーが最終的に選んだ男性とは?~心理学をもちいた結婚相手の見極め方~


「恋愛心理について詳しく知っている先生は最終的にどんな男性を選んだ?」と思われる方もいると思います。

夫は、とても穏やかな男性です。

恋愛は相性が第一ですが、私は夫に対し「これはどうしても許せない!」というような決定的に嫌いなポイントがありません。

良く言われることですが、結婚は決定的に嫌いなところがない人がいいです。
(人と人なので、価値観が違うところは多々ありますが、価値観が違う=嫌いなところ、ではないですよね)

心理学の法則として

「嫌いなところが多数ある(もしくは許せないくらい大嫌いなところが一つある)。」×「でも、好きなところも多数ある」=依存的になりやすい

ということが分かっています。


心理学的に「依存的になる=ことあるごとに気持ちが振り乱される」ということです。結婚向きではありません。

「なんで好きなところが多数あるのに、嫌いなところも多かったら、依存的になるの?好きなところが多いなら、それだけ目を潰れるのでは?」と思った人もいますよね。

でも、心理学からの答えはNO。

離れたいと思うくらいに嫌いなところがたくさんあるのに、好きなところもたくさんあると、人は離れられなくなります。

どれだけ相手から傷つけられていたとしても・・・です。

相手から受けた傷が深くなるほど、相手に執着してしまうという不合理な心理についてはこちらの記事で詳しく述べています。


なので、詳しく説明するのは、ここでは割愛します。

つまり、別れた方が良い相性なのに、なかなか離れられない=いずれ、憎しみが生まれやすい状態になります。


その場合は「憎い・・・なにがなんでも別れたい!!」と思う時と、「好き!大好き!」と思う時で気持ちのバロメーターが上がったり、下がったり、変動が大きくなります。

この変動の大きさこそが、依存の元凶です。

飴と鞭の心理に近く、いわば洗脳を受けている状態になり、心をジワジワむしばんでいくのです。

なので、好きなところがどれだけ多くても、目を潰れないほどの嫌いなところが1つでもあるだけで、結婚向きの相手ではありません。その一つが後々「大きな憎しみをもつ原因」になります。

嫌いなところの許せないレベルが強くなければ、好きなところは少なくても全然良いのです。そしたら憎しみを抱くきっかけがなくなり、穏やかな幸せが持続できます。

結婚相手選びの参考にしていただけたら幸いです。

3. まとめ


今回の記事では、自分のことを記載しようと思いながらも、最終的に心理学の話になってしまいました・・・笑

基本的には恋愛心理についての記事が多いですが、またリクエストがあれば自分のことについても書いていきたいと思います。

それではまた。


































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