ライバルは、同じジャンルの商品とは限らない

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身内や自社のスタッフに広告マンガを作ってもらうコツは、マンガの制作自体は任せてもよいですが、商品の説明やマーケティングについては、発注者であるあなたがしっかりと整理して指示することです。

下部に添付した「広告マンガ制作マニュアル」は、私が広告マンガを制作するとき、クライアントの情報を整理するために使っているものです。
自分用に作ったのでわかりにくいところもあるため、このブログで各項目について、一つずつ解説しております。

⑤競合・代替え商品と優位性(差別化)


「あなたの商品は、競合他社の商品とどこが違うのか」

これは、お客様が必ずといっていいほど聞いてくる質問です。

あなたにとっては唯一無二の素晴らしい商品であっても、お客様の立ち位置か
らは、似たような商品が大量に見えており、検討する時間も限られているからです。

ですので、あなたは広告の中に「一般的には○○ですが、わが社の商品は○○が違います」という感じで自社商品の強みを入れる必要があります。


さて、ここで少し立ち止まって考えて欲しいのが、「競合」というとどうしても、同ジャンルの商品だけを思い浮かべてしまいがちですが、じつは同ジャンルの物とは限らないということです。


例えばあなたの商品が掃除機だったとしましょう。

競合としてまず思い浮かべるのは、ライバル会社の掃除機だと思います。

しかし、お客様の目的が、「部屋をきれいにする」だとしたら、同じ金額で「お掃除代行サービス」の方が魅力的に見えれば、そちらを選ぶ可能性もあります。

お客様の目的が「母の日のプレゼント」だとしたら、掃除機よりマッサージグッズにしようかなとなるかもしれません。

ライバルは同じジャンルの商品とは限らないのです。

同じジャンルの商品の中で違いを主張するということは、ターゲットを「すでに掃除機の購入を検討している人」に限定しているということになります。

ですので、プロモーションの方法も、電気屋さんにチラシをパンフレットを置いてもらうとか、家電の比較サイトに広告を打つなど、そういう人にリーチできる方法にする必要があります。

もしも、「部屋をきれいにしたい」「母の日に何かプレゼントをしたい」という人がターゲットなら、リーチできる場所も変わってくると思います。

これは「広告マンガの作り方」という範囲からは、やや外れてしまうので、クリエイターの方はそこまで考える必要はないと思います。

でも、プロジェクト全体を自由に組み立てられる発注者の方なら、プロモーションから逆算して広告の内容を考えることができれば、限られた予算の中で、最大の効果を発揮させることができます。

お客様がどのような目的で商品を買っているのか。

ぜひ一度、考えてみてください。


◆以下は私の作った「広告マンガ制作マニュアル」です。自由にダウンロードして、発注する際のヒントとしてお使いください。また、クリエイターの方も、制作の手がかりとしてお使いください。「やっぱりプロに丸投げしよう!」と思われた方は、もちろん、ご依頼も絶賛お待ちしております!


広告マンガ制作マニュアル.jpg

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