「日中に強い眠気が出て仕事や勉強に集中できない」「ちゃんと寝たはずなのに、どうしても眠くなる」
こうした悩みの背後には、睡眠障害や生活習慣の乱れ、心身の病気が潜んでいることもあります。
日中の眠気を引き起こす主な要因
過眠症(特発性過眠症・ナルコレプシー):十分寝ても眠気が取れない。睡眠発作や情動脱力発作が特徴。
睡眠時無呼吸症候群(SAS):睡眠中の無呼吸により熟眠できず、日中に強い眠気が出る。
不眠症:寝つけない・途中で起きるなどにより睡眠の質が下がり、眠気・倦怠感が残る。
睡眠不足症候群:日常的な睡眠時間の不足。自覚されにくく若年層に多い。
概日リズム睡眠障害:夜型生活や交代勤務により体内時計がずれ、日中に眠気が出る。
うつ病・うつ状態:中途覚醒や過眠により、強い眠気・倦怠感が伴う。
発達障害(ADHD・ASDなど):リズムの乱れや覚醒調整の難しさから日中に眠くなりやすい。
薬の副作用・飲酒・食事:一部の薬剤やアルコール、血糖値変動により眠気が強まる。
自分で見直すポイント
1. 睡眠時間の確保:毎日7時間以上を目安に、起床時間を固定。
2. 生活リズムの調整:朝の光で体内時計を整える。
3. 睡眠環境の改善:ブルーライト・明るい照明を避け、就寝前のリラックス習慣を。
4. 週末の寝だめを避ける:平日との起床時間差は±1時間以内に。
おわりに
眠気が出る状態は実にさまざまです。
これまで紹介したような原因に加え、複合的な要因が重なり、自分ではなかなか原因が特定できないこともあります。
無理をせず、必要に応じて病院を受診することもひとつの選択肢です。
また、私のサービスでは、一人ひとりの状況に合わせて、睡眠や生活習慣を見直すサポートを行っています。
「病院に行くほどではないけれど、眠気に悩んでいる」そんな方の力になれたらと思っています。
気になることがあれば、お気軽にご相談ください。