「キャリア戦略」の重要性

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ビジネス・マーケティング
日本の終身雇用が崩れていると言われて久しいですが、それを見据えて自身でキャリアを築いていくためにどう動いていくか、ということを考えられている方は稀ではないでしょうか。

キャリア戦略を実行する上で肝となる転職自体は以前より身近なものになってきてますし、市場も少しずつ成熟しておりますが、それでもまだまだ現状としては人材紹介エージェントの口車に載せられて、目先の収入が上がれば他社に移るという方が多いように見受けられます。
(人材紹介エージェントの9割以上は、あなたのキャリアを考えるよりも自身の業績を気にしていると見てよいです。)

もちろん年収はご自身の実力が評価された結果ですし、とても大切な判断内容ですので重視するべき事柄だと思います。
しかし、特に若年層の方は、目先の年収にとらわれ過ぎた結果、5年、10年、20年といった先のキャリアまで考えた際に結果としてトータルの年収は下がっている、ということも多いものです。

この時代を生き抜くためにキャリア戦略を立てることは、できるのであれば、高校生、大学生などできるだけ早いに越したことはありません。
しかし、何歳になってからでも手遅れではないと考えております。
キャリアアップのための抜け道のようなものも存在しますので、そのようなものを上手く利用することができれば充分に可能なのです。
また、この「キャリア戦略」を描いてから転職なり自社での異動を考えることで、将来の在籍企業、職位、年収などは180度変わることになります。

最も大切なのは「能力」ではなく、「計画力」です。
同じ能力を持った人でも、計画がしっかりしているかどうかで将来の年収は数百万~数千万円単位で変わることもございます。


とはいえ、終身雇用が残っていた名残りで学校教育や受験勉強、就職活動を経てきた方々は、キャリア戦略を考える知識量や、考え方が圧倒的に不足しているとも感じております。
ですので、こちらのブログで適宜情報を提供しつつ、もし個人的にアドバイスが必要な方がいらっしゃればいつでもご依頼下さい。
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