008【見開き一枚 椎名林檎 獣ゆく細道】

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音声・音楽
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【椎名林檎 獣ゆく細道】

●このブログでは、ドラム演奏家のためにドラム譜面を記事にして販売します。
この楽譜の続きの下半分を見たい方は記事の続きを購入して下さい。
記事購入代で500円です。

【ドラマーちゃーりーです】

僕はポップスのレパートリーは500曲以上あります。
しかも全部、このような “見開き一枚の譜面” を書いていますから、いつでも再現できます。

●何十曲も演奏するセッションドラムや、カラオケドラムでは“見開き1枚で書かれた楽譜” でないと現場では使えないですよね。
ぜひ画面メモでプリントアウトされるか、自分で書き写されてください。

●書き方に多少オリジナルが含まれます。でも、見たら分かると思います。

●以下の方はお気軽にメッセージをどうぞ。
・リクエスト曲の相談
・ご質問
・演奏して見せて欲しい方
・何曲かまとめて制作して欲しい方
何でも相談に乗ります。

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【「獣ゆく細道」をドラムで演奏する際のポイント】

椎名林檎×宮本浩次という、唯一無二の表現者同士がぶつかり合う「獣ゆく細道」。
ドラマチックなメロディと圧巻のボーカルに負けないドラム演奏が求められる1曲です。
今回はこの楽曲を演奏する際に意識したい
「曲の構成とキメのポイント」
「注意点」
「ボーカルを引き立てるための工夫」
についてまとめます。


【曲の構成とキメ】

「獣ゆく細道」は、静と動のコントラストが極めて強い楽曲です。
構成は次のように展開されます:
・導入(叫びでは言った後は語りのように)
・強く跳ねる
・バツカーダのサビ
・スウィングでブリッジ(転調)
・キメ
・ラスサビ(フルパワー)
・アウトロ


ドラム的にはAメロでの抑えたリズムキープ、Bメロでの跳ねるグルーヴ、そしてサビでの爆発力が肝です。

特に印象的なのは、サビ頭のクラッシュと同時に入るフィルイン、およびラスサビ直前の溜め→一気に開放する展開。
これらの“キメ”が曲全体を劇的に盛り上げる役割を担います。


【注意して演奏すべき事】

この曲でドラムが陥りやすいのは、
「リズムを先走ること」と「ノリを押しすぎること」です。

1. Aメロの抑制力:
ドラムは最小限でいい。バスドラム1発の余韻、ハイハットの間の“間”を大事に。

2. Bメロは跳ねるが走らない:
シャッフル気味のグルーヴ感を保ちつつ、テンポキープを厳密に。

3. サビの音圧のバランス:
全開で叩くのではなく、声との“ダイナミクスの掛け合い”を意識する。
また、中間ブリッジの自由な展開では、ドラマーの表現力も問われます。クリック練習をしながらも、あえて“ルーズに聴こえる”ような演出が効果的です。

【ボーカルを引き立てる】

「獣ゆく細道」の最大の魅力は、椎名林檎と宮本浩次の強烈な歌のぶつかり合い。
ドラムはそのエネルギーを邪魔せず、でも確実に下支えする存在であるべきです。

Aメロは徹底して引く:
ボーカルの語りに寄り添い、音数を減らして“空気を作る”。

Bメロ~サビは対話するように:
ドラムで感情を投げ返すような感覚で、リズムを叩く。

ラスサビは共鳴するように:
ここはボーカルに負けない気迫で叩き、全体のクライマックスを支える。
特に大事なのは、
“ボーカルとドラムが同じエネルギー軸で鳴っているかどうか”。
単に正確に叩くだけでは足りず、
“感情を音に込める”ことが要求されます。
それにはタメの使い方と、リズムのトップで演奏する理解が重要です。

【まとめ】

「獣ゆく細道」は、繊細さと情熱、静けさと爆発力の両方が必要なドラム曲です。
技巧よりも、“曲と向き合う姿勢”が問われる1曲とも言えるでしょう。
演奏する際には、ボーカルの一言一言に呼吸を合わせるように、ドラムが感情を運ぶ役割を
リズムのトップがボトムかで
意識してみてください。

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