やる気は瞬間的なチャンス
やる気はふとした瞬間にやってくる。思わぬところから急に湧いてくるような、突風のようなものだと思っている。
大事なのは、その瞬間を逃さないこと。やる気が出たなら、その流れに乗って一気に動く。細かい準備や段取りに気を取られていると、その風はあっという間に過ぎ去ってしまう。
もちろん、やる気が常にあるわけではない。
むしろ、ほとんどの時間は「ない」が普通。ずっとやる気が続いているように見える人がいたとしても、それはうまく自分を動かす方法を知っているからだ。
自分をやる気に乗せる工夫
やる気が自然に生まれないときは、出やすい状態をつくることが大事だ。
ポジティブな言葉を口にしたり、前向きな人の近くにいるだけでも、少しずつ気分が上向く。こういう小さな積み重ねが、やる気の「芽」を育ててくれる。何かに触発されたり、ちょっとした刺激で動き出せるなら、その環境を自分で選んでいく。
創作においては、アイデアや作品に触れ続けることで、「面白そう」という気持ちを自家発電的に育てていくこともできる。ただし、この燃料は無限ではない。だからこそ、人からもらえる刺激やエネルギーを借りることは、悪いことじゃない。
やる気は巡るもの
自分の中のエネルギーだけで動けないときもある。そういうときは、誰かの言葉や姿勢に触れることで、また動き出すことができる。
逆に、自分が動けているときは、そのエネルギーを誰かに渡すこともできる。やる気は巡っている。ひとりで抱え込まなくてもいいし、ひとりで完結させる必要もない。
ただ、いずれにせよ大切なのは「逃さない感覚」だと思う。やる気の火種は、時間をかけて整えているうちに消えてしまうこともある。完璧を求めず、一気に動いてしまうのも立派な戦略だ。
もちろん、コツコツ積み上げていく方法もある。どちらを選ぶかは、そのときの自分次第。自分の中でうまくハマるパターンを見つけておくことが、やる気を「待たずに使う」ための鍵になる。
これらのやる気のマネジメントみたいなのが上手い人は人生マラソンではないけど、モチベーションを「高め」に動けるのだと思う。逆に下手な人はこのペースが掴めないので、瞬発芸になってしまい、それならまだしも、それで蒸発してしまう気もする。
循環を意識すれば、自分だけでは完結しないからこそ、もう少し立ち回りもうまくなるかもと。