とくに起業当初など相場感がわからない、または経験値が低いところを足元を見る(意図があるかは不明ですが)感じで値下げをする方がいるかなと。
僕自身も振り返ると、ある方のフレーズとして「格安でお願いします」みたいなことを言ってたんですね。僕は使ったことはないです。使っている人がいるし、いたなというところです。
今はどうでしょう?使っている人いるんでしょうね。最近ある取材記事で見かけて思い出したので軽く触れておきます(笑)
多分格安でお願いしないほうがいい
これはわりと根深い問題なんですね。ただ多くは依頼側のプレッシャーであり、ハラスメントって感じでもいいのかなと捉えています。仕事を出さないぞっていう下請けいじめと一緒ですね。いじめ=犯罪でいいと思います。きついと思う人もいるかもしれませんが、多分それくらいで捉えないと構造上大変です。ってことを、立場が変わると思う人が多いのがまた問題ですし、そんなものだと思います。
僕の感覚では、その方は一応フリーランスや個人経営者だったと。その時は、当時といって10年以上前です。格安でお願いしますってなんだろうなと。
ぱっと思うのは、
・自分は予算がないので、高い金額や見積もりを出しても対応できない。支払い能力がない
・自分はまだ駆け出しや色々とお金がかかるので対象業務や仕事にお金を出したくない。
とかだと思うんですよ。どうです?使っている方いますかね?
それは1万歩くらい譲ってオッケーとしましょう。この時点で本当はアウトですが、多分ですが、
・それってこっちの仕事が価値が低いってことですかね?
ってなるんですよ。つまり、僕が直接言われたわけでないですが、コーディネートみたいなことをしていて、あるカメラマンの撮影費などの相談みたいな感じでしたね。なんでカメラマンは友人だったので、その友人カメラマンの仕事が安く見積もられたって感じですね。カメラマンである友人も分かるけども、それってどうなのって思ったのかもしれません。真実は不明です。
とはいえ、ここで僕がそれをやられたらどうなのか?あなたも自分が言われたらどうか考えてみてください。多分やだなーだと。または面倒くさいなってこと思いませんか?
・アイデア出しのお金はあまり出せません。格安でお願いします
どうです?
答えは「いやです」で終わりですね。他の方とか、僕はやりませんと。
ちなみに、そこまで大人気ないわけではないのでかなりマイルドにいうのですが、そういう場合は、「予算範囲でやるならこれだけです」といって、本来のアイデア出しのごく一部を切り出してならやります。といいますね。これが多分正しい。
格安である場合自分も格安になっている可能性が高い
ここでいう高いとか、安いとかっていうのは、ラグジュアリー的な高い、贅沢なものっていう高さではないですよ。嗜好品みたいな。
例えばイラスト1枚100円とかないじゃないですか(笑)そういうところでいえば、相場が分かりづらい。とはいえ相場を示すとそんなにするのとって驚く人もいるかなと。そこですね。驚くとかは自由なのですが、払えればいいと。払う気がないなら・・・そうですよね、お客さんではないです。
ここでやや強調しておくと、悪徳みたいな事業者、人といったほうがいいでしょう。「最初は安くお試しで、それ以降良ければ値上げや正規価格で発注します」というテンプレみたいなことをいうんですよね。僕はないですが・・・。
これって、最初から別に払えばいいので、ここがハラスメント、プレッシャー、立場を利用したってことなんですね。つまり、仕事が欲しいなら安くやれと。それを一回やってまた別の人にやれば、仕事の質はおいておいて、永遠と「格安」で出来るわけです。まあ10万歩譲っても、こういう人と仕事をしないほうがいいです。徳は・・・ネタとしてやればいいですが、まあ積めないのかなと(笑)
そして、これらが事故としても、自分が言うのはアウトかなと。格安でというところで、じゃあ「撮影費用」や写真作成が格安としましょう。では、自分の仕事が仮にシステム開発だったとしますよね。それは「格安」にされたらどうするのか?と。多分怒るんですよね、そういう人は。面倒臭さがここにありますよね。
つまり、整理すると、
・自分の仕事は安くはないし、しない
・しかし、自分が発注する場合は安くしかしない
・それでやらないなら他のところに頼む
みたいな感じなんです。
そこに巻き込まれた経験値が浅い方、とくに副業でもなんでもいいですけど、業務委託という経験値が低いとここで「じゃあやるか」と思っちゃうと。でもそれって安い仕事をやった経験にはなるのですが、それだけでしかない。ので、そこまで踏まえて「経験」としてやるならありですよね。
経験が出来るよーっていってその「人参」をぶら下げるというパターンが僕は好きではないんですね。安くてもいいので、色々言わずにその値段で提示してやるかどうか。それだけだと思うんですよ。っていうようにシンプルにやればいいのに、そうでもないのが僕はどうかなー、いやだなー(笑)って思っているわけですね。
そういう依頼は・・・まあ当然ないのと、価格交渉されたら、まあ「あーこの人は予算がないのでなく、払いたくないんだな」っていつも思っちゃいますね。事情を色々言われても、厳しくもなくて「それはあなたの都合でしょ」というのが常にあるわけですから。
自分を安売りするのはやめましょう
僕がアイデア出しをワンコインでやっていた頃にある方、お客さんに言われて嬉しかったことがあります。
かなり初期のサービスです。ココナラみたいなのですが、実はそこそこ大手企業がスキルシェアをやってたんですね(笑)
そこで言われたのは
「回転寿司みたいなものだとおもったら、回らない寿司のような素晴らしさでした」
というものです。これは今でも覚えています。その方が今お客さんであるとかはないのですが、僕は覚えています。
そういう出会いもあるので、出会いがあればですが、自分のアウトプットが価値が低いものではないと思いますよね。問題はそこで出会えるか、気付けるかですかね。
僕は気づいた。となるには、そこそこ試していかなきゃならない。そのために仕事としてやるには、上で言う悪徳な(笑)、地雷みたいなのを超えていくか、かわす必要性は実際あります。「うぶ」ではなく、しっかり見極めていこうと。そういう感じですね。
安売りとは価格帯が安いからという意味でなく、あなたが「安く売っているのに」と思える価格ですね。心理的な意味で。そうなると、「安い」→「売れない」→「価値がないんだ」みたいな悪循環になりませんか?なるんじゃないかなと。
これが「高め」→「売れた」→「ああ、価値があるんだ」となる。ならば、高めにしておいたほうがいいかなと。これは、上っ面の話のようですが(笑)わりと本質です。少なくともあなたが自分の価値を下げているなと思うようなことをやるとか、それが価格設定であるならばやめたほうがいい。
僕はしょっちゅう思うのは、この値段でよくここまでやったよな。というところをやってお客さんが満足しない時です。それだと、であればしっかりとっておけばよかった(笑)となりますよ。また、当然そこで満足してもらえればやってよかったと。ただ、同時にこれはもっと価値が高いのでは?と錯覚なり、考えると。それならばそれを試していけばいい。
なんでも最終的には試行錯誤と振り返りと、学ぶことになります。
踏ん張っていきましょう!