誰がお客さんなのか?

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ビジネス・マーケティング
ビジネスや商売をすると途端に消失する「お客さん」という視点です。視点でなくお客さんが消えるといってもいい。そこにある、いると思ったらいない。この焦りやプレッシャー、不安については、本当に何かしら自分で始めた人しか味わえないのかなと思います。それは良い意味でです。文字通り味わいたくないなら、やらなきゃいいというのが極論です。

さて、なんでこのお客さんが誰か?みたいなネタをくどく書くかというと、見えなくなるのは才能や怠惰とかそういうことでなく、誰しも持っている「盲点」ということを強調したいからです。

盲点とは、人間の眼が持つ機能というか仕様ですよね。眼を神経でつなげるためにやはりつないだところがレンズとして点が一部みえないというか。面白いのですけど、そうなっていると。そうなっているだけなので、それ以上でも以下でもない。

ということを、「誰がお客さんか分からない」「見えなくなる」ということは誰でもありえるってことですね。僕もしょっちゅうです(笑)

一方でこれを意識して、誰がお客なのか?を考えたり感じたり、または整理したり、またはお客をつかんだらそこに集中したりが出来ればそれは大きな価値です。

どうやら僕も不勉強というところですがこれがマーケティングといっていいというか、まさにマーケティングといえそうです。誰がお客さんでというとき、そのお客さんが妄想とか空想とかでなく、実際にいて、それらの発言というか価値観を代言して、代弁して、そしてスタンド使いじゃないですが、それらに憑依するくらいの何か。当然憑依しなくてもいいので、「それお客さん買わないのでは?」とか「それなら買うかも」とかというのが、「自分」でなく、「お客さん」として言えるかどうか。

正解はないのですが、この視点がなければ、押し売りに近く、「なんで買われないんだ」となるんですね。答えというか事実の多くは「必要じゃないから」とか「知らないから」とかそんなものです。知られたら買われるとかもありますが、知られても買われないとかもありますよね。色々なトラップというか、フェーズというか(笑)ある中でどうしていくか。そこがポイントとなりそうです。

お客さん視点を持っていればそれだけで仕事ができる

最近感じるのはそういうお客さん視点を常に持っていて、つまり自分的視点といっていいのですが、言葉としては厳密には「自分」と「お客さん視点」は別です。正確には自分が想像するお客さん視点なのですが、その視点移動を意識出来ない人も大勢いると、それらが価値となります。

マーケティングという言葉を視点移動が出来ない人が期待するのはまさにこれではないかと最近やっと言語化できています(笑)つまり、先のお客が誰かが見えないんですね。見えないというのは、文字通り全く分からないというのもあるのですが、ビジネスや商売を始める人がそれとか、やっている経営者がそれはまずないはずです。ですから、解像度が高まらない、成果が出ていないのを踏まえてどうしていこうかというところだったりしそうです。

そういう何かアンテナというか目安は持っている。またホワイトボックスでなく、ブラックボックス的に何か違うんだよなとなっている。ホワイトボックスとは中身とか詳細がクリアに見えるということです。

そういう意味では、お客さんがブラックボックスになっているというところで、ホワイトボックス的に見えるようにする。これがまさにマーケティングなんだろうなあと。

手段は別に色々あるので、手段を押し出すのか、それとも考え方や戦略とするのかは色々です。ですが、SNSを使おうとか、そういうのはマーケティング施策の一部でしかなくて、やはりマーケティングの一部ではあるが、全体ではない。むしろ枝葉でしかないという印象です。

そこにお客さんが誰かを考えたりがなければ、正確には自社やサービスの価値はなにかもないと商品とサービスが合致しないので、そこも含めたほうがいいのですが、分かりづらくなるため、今回はお客さんのことを考える、というところで絞ってみました。

マーケティングの仕事は多分色々生み出せる

お客さんが誰かを考えるだけでもおそらく仕事は多数作れます。
文字通り、お客さん分析をしてもいいですが、視点移動ということで視点を転換してこういえるとか、論理的なものとしてデータからこういう傾向があるとか。お客さんの解像度を上げていく感じですね。それだけでも価値です。

当然価値といっているのは、お金を払う人がいるということですが、それを提供してもお金がもらえるかは別です。なぜならお客さん分析をして即ち売上になるとは限らないからです。分析したものからどう変えていくかなので、そこですよね。そこまで見ていけばより高額にできるし、見なくてもそれなりに取れる。

そういう手応えというか、確かに掴んでいるものが直観ベースであるので、このあたりをもっと言語化、可視化していきたいですね。

そしてこういうマーケティングの仕事が出来る人がどれくらいいるかですが、マーケターと称する人が出来ているかも分からないので、そこは無視して、やはり結構やることが多く、習得とかして学ばないとかもないのでこれもまた数が少ないのかなと感じています。

つまり、何か特定のタスクをするだけでなく、色々な経験を踏まえて、全体や総合的に見る必要があるというか。なのでどうしても経験として年数がいる気がします。20代の若い人でこれが出来る人はレアキャラですが、出来る人は起業家であったり、自らの積極的な体験や経験をしていっていて、かつ成果を出しつつ、また内省が出来る、かつ再現性が高い手法までいく、くらいですから、CEOとかCMOみたいな人になるんですね。ぱっと出てくる人はいないのですが、ゼロではない。ただ国内で数人とかそういう感じじゃないかなと思っています。多くの人は社会人として働いてその仕事習得で一杯一杯だったりして、結構数年経ちますからね。僕もそうでしたというところです。

これってたまにいっている、小商いをいっぱいやるのと結局一緒です。色々な人の視点、お客さんの視点はどこかにいけば分かるみたいな話ではなくて、常に観察して想像して発見して考える。そういう意味では自分の仕事はマーケティングであるといっていいし、まさにマーケターなのだと。ある種の自負というか、手応えを得てきたなというところでした。最もどこまでできるかは結局期待値と成果での判断となるので、一生そこはふわっとするんだろうなあとかも思っていますね。とかくわかりにくいのは、そうだろうなあというところでした。

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