今年2023年に入ってここでブログをわりと書くようにしています。その狙いは、サービスPV(閲覧数)が下がってきたからその底上げでした。
結論的にはサービスPVは上がったと言えるのですが、一方でサービス購入にたどり着くかは別問題と捉えています。
一方で、PVが0なら誰にも見てもらえないので見てもらう必要がある。またPVがあっても売れないなら商品やサービスの見直しが必要。ということでそれぞれは似ているようで結構違うので分けて考えたほうがいいという話を書いてみます。
結論
・2023年1月19日からココナラブログを開始
・始めた当初はブログの寄与は見られなかった
・2ヶ月目頃でサービス数へのプラス影響が見られた
・7ヶ月経過の現在と始める前を比較すると、サービスPV数、ブログPV数は約2倍に伸びている
※前提としてサービス数は考慮していません(サービス毎の違いもかなり重要ですが、ここでは省きます)
※サイト内広告、クーポン等はこの期間でなにかいくつか試した覚えもありますが、効果があったことはないので、あっても限定的で無視出来るレベルと捉えています。
詳細
データと共に見てきましょう。
・始めた頃は、2022年11月~2023年2月の3ヶ月間は、サービス閲覧数約300程度。つまり1ヶ月に100程度だった。
・すぐ成果が欲しい人は厳しいですが、ブログ開始して3週間程度ではアクセスに貢献性は見られず。
・同期間のブログアクセス数は、2023年1月19日~2/11の約3週間では、203回程度。
・ブログをやると少なくともサービス数にどう影響したかは分からないのですが、ブログPVは上がります。
その後、継続していった後、
・サービス数は1/5-4/4の3ヶ月で、約463でした。わかりやすく書いていますが、ブログ1ヶ月目が赤で、2ヶ月目が黄色です。ここから明らかに影響があったといえます。
・同期間のブログは657回でした。1ヶ月目と2ヶ月目のPV数はそれほど大きな差はないので、シンプルにブログを書いたことで、サービスに興味を持ってもらって閲覧数が増えたと捉えています。
・直近3ヶ月ではどうかですが、サービス数は679回。
・ブログは、1,154回となっています。
ざっくりまとめると、期間がズレていたりするのですが、
こんな感じですね。
3ヶ月間が分かりづらければ、3でわれば月単位です。
つまり、
・1ヶ月あたり、サービスPVは100程度だった。
・ブログを継続していくと、サービスPVは230程度に増加することを確認できた
となります。
留意点は?
これだけみてブログを絶対的に勧める理由にはなるのですが、いくつか留意も必要です。
まず冒頭で書いているように、
・サービス数は上がったが、では売上に寄与するかの方です。見られていても売れないという事実を突きつけられるわけですからね。これは商品やサービスが想定顧客(閲覧者)にとって魅力的ではないということでしょう。他競合が強いから頼む理由がないのもありそうです。こちらについて僕からいえることはあまりないため割愛しておきます。
・ブログ自体のペースは土日祝を除く、平日ペースで。つまり月20本あたりを書ける時間やネタが必要です。これらは率直にいえば初めての人が出来るとは思えないので、どんなことを書くか、ネタを見つけられるためのインプットそういった慣れや環境が必須です。そういう意味では再現性は低いかもしれません。ただ誰もが出来る余地はあると思います。
・もっといえば、ただ適当なそれこそ、ChatGPTの回答を貼り付けたようなものとか、中身がなさすぎるような日記であったりは厳しいと思います。これは自分がどういう人か、何を売りにしているか。いきなり出すことはなくても、少しずつ精度を上げていく必要があると思います。ちなみに僕のテーマは、アイデア出しや発想などがメインですが、それに関わるビジネスネタを扱っています。当然ですが自分が楽しくないと続かないので義務や犠牲だけではダメなのがバランス的に難しく感じるだろうところです。
というところでしょうか。
サービスの閲覧数を上げたいならブログがおすすめ!
どこぞのキャッチコピーみたいな文句になっていますが、データから実証されたと言えます。それだけです。
あとはやるかどうかはあなた次第です。当然、サポートやコンサルはするので、壁打ちなりアイデア出しなりうまくサービスを使ってもらえればと思います。多分テーマや方向性と書く体制があれば早くて2ヶ月で効果が出るはずですからというところです。
当然多くの人は売上を作りたいのだと思います。とても分かります。ですが短期的にやる例えばSNSなどを用いてアクセス数を増やすなどは意味がないので辞めたほうが良いです。自分でSNSを作ってとかなら別ですよ!意味がないとは、そのアクセス数が上がったところでアルゴリズムをハックできるわけでもないですから、そこを期待してもやるのもどうだろうかというところでした。
閲覧してもらえるようになったらあとはサービスをどう高めていくかですね。これも短期でどうこうやることはなくて、一個ずつ見直していく、ブラッシュアップしていくしかないよなあというところでした。
なにかヒントになれば幸いです。