この話は前mini-cとかそういう創造性の研究の話題で書いた気がします。
簡単にいえば、「これ課題じゃないか」「こうしたらいいのにな」と思う人はいるんですよ。でも、それを試すまでいかない。潰されるとまでなくても、出す場がなければやれないというか。
そういう意味で今回は何か違うぞと思ったらそれはチャンスであり、そういう人は珍しいので臆せずやってみようという話です。
課題発見は常に期待がある
世の中や社会において課題はなにか、何が問題か。それを知りたい人はかなりいます。というか相当いると。または持っているけど解決できないもありますよね。
ですが、発見できないことが多くてそれだと変化はしないので、元ネタがないという感じなんですね。ライターの人が書くネタがないみたいな感じですかね。漫画家でもなんでもいいですけど。
つまり発見は根本ともいえる。そこがなくして始まらないと。
課題解決はその次に求められる
その上で課題が見つかったら上でですよ、解決が求められますと。
当然、解決が出来る課題ばかりではない。気候変動問題ってどうしましょうかって話みたいなものです。分かっていても防げないことって一杯ありますからね。
経営やビジネスでも同様で、課題発見→課題解決というのが論理的な流れになると。ですが、これは論理であって、人の感覚では「課題前」に解決策を考えたいというか。そういうのってあるんですね。
アイスが売られてないからアイスを作るとかでなく、アイスを作りたいから作ってみて売ってみる。
時系列はすっ飛ばして結果を見れば「アイスを作って売っている」ことは変わりはないんですが、アイス作って→アイス売るところで、売れるとは限らないのでそこでエラーが起きるわけですね。
解決策を実践する人は少ない
課題を見つけたぞ、解決策はこれかなというところまでも結構長い旅です。さらに、その解決策は実践する、実行して試すことが大事です。ですがこれもやる人は少ないでしょう。
さらに継続してこれらのサイクルを回す人は少ないでしょうと。これはもうデータがどうとかでもなく肌で感じるところでした。
なので起業家自体が少ないのも数十万人程度なのは分かる気がします。世の中に労働人口は5500万とかかなりいるんですけどね。となると、レアキャラに思えませんか?1%未満の世界。だから100人に1人くらい何かやるやつがいるみたいな世界線なんですよ。これはどうなんだろうというのが僕の感覚です。
サイクルを持って回せる人が圧倒的に少ない
サイクルとは、課題発見をしようとしてまず見つけること、そしてその解決策を考えること、うまいアイデアがないかもしれないというのがあってもやると。さらにそれが見つかってもそれで満足せず実行して試すこと。しかもそれで折角のアイデアであってもうまくいくかわからない。
そうやって聴いてやる人は結構本物です。でないなら辞めるというかそれが人かもしれないので、ダメではないんです。そこをやりたいとか、やってみたいって好奇心やパワーがいいじゃないですか。やりましょうと。
そしてこれらは1回で決まるなんてないですよと。
課題発見で100回やって、解決策考えるので100回やって、それで実践で100回やって、みたいな継続をぐるぐるやって何か見える世界というかあ。これは過剰に言ってるのでもないわけで、粒度は様々ですから、癖レベルで習慣レベルにして、無意識でやれるくらいやっているくらいにしないと、やはり「うわーサイクルを回すの面倒だな、コストかかるなー、やりたくないな」で終わるんですね。それが悪いわけではないですよ。
でもやりたいならそういうことをやっていく必要があるので、無理せずやるんでなくて、楽しくやれるという仕組みを作るってことです。それが大事なんだろうなあとやはり感じました。
当然全部1人でやらなくてもいいんですよ。ですが、1人である程度やらないと何がやれるか頼れるかもわからないので、それこそ少しやって試してまた退いて。でもまた前進しての繰り返しですね。これが僕は楽しいと思えるので成長意欲と人の成長欲求が刺さるのかもしれませんね(笑)
というわけで、起業で伸び悩むとか、うまくいってないなあという人は上のフェーズでぐるぐるしていれば本物で、なんかどこかで回してないならそれはまた回せるようにしていけばいいんじゃないかなという話でした。