例外は多分あまりなくて、あるとすれば異分野での経験を抽象化したりということでしょうか。つまり、未経験で本当にやったことがないのであれば、量、つまり実践していくしかないということになります。
アイデアを出すことは多分誰でも出来るのでまずは出す。あとはそれをやる。本質的には出してやる。ここになります。
質が悪いアイデアだからとか、このアイデアは沢山あるけどという収束は大事ですが、0→1での経験値が低ければ有害ですらあるのでここではそこは見ないほうがベターです。初めて自転車の乗り方を教わる時に色々いいすぎて動けないって洒落にならないですからね(笑)それと同じです。
1個目のアイデアを出してみる
最初のアイデアはなんでもいいんですね。人からのアイデアでもいい。
例えばですが、
・人のアイデアが良いのでそれをやってみる
もいいわけです。人のアイデアが良い→良いんだ、でそのまま終わるよりはいいわけですから。
・自分のアイデアを出す→しょぼいけれどもやってみる
自分のアイデアが最初から優れていることはまずありません。僕もそうです。ですから、まず駄目という前提で、というか評価を保留にしてもらって、論理的にやってみるというところです。素直にやるというのもありますね。
しょぼいアイデアでも出ればそこから考えればいい。
やっていると、質に転化していくイメージです。
勝手に質が上がるかはちょっとおいておいて、少なくともアイデアを出す環境ができてないと学習ってできないですね。
2個目、3個目・・・N個目となっていったら振り返る
タイミングはわりとお任せですが、とはいえある一定の狙いを持っていれば振り返り時期や個数は結構明確です。人によりますが、区切りがついてからが分かりやすいですよね。
振り返りはそのまま学習定着=アイデアの質化に貢献します。
どういうやり方か、何が良かったか、どこが良くなかったかとか、考えるわけですね。
で、それを踏まえて次のアイデア出しをやると。
この繰り返しですね。
アイデアは量より質は提示としては違和感
局面によるからですね。
初学者においては、量か、1個目という感じです。他はないという感じです。
ある程度出来る中級者は質化も見えつつあるので、それらの再現性を見るとか、やり方を説明するとかの練習でしょうか。
上級者は教えられるという感じです。自分のやり方を伝えられること、当然聞いた人への調整が出来る、フィードバックというのも可能というところでしょうか。
初学者の人が基本的に多いので、それらの人向けを意識して書いています。中級者以上はまさにえいやで踏ん張ってください(笑)