ども~、皆さん元気い~~!
「さぁ、もっと幸せに!」が、このブログのテーマです。
ついこの前の11月14日から19日、マレーシアに行ってきました。
個人旅行にハプニングはつきものですが、今回は本当にヤバかったです。
今となっては、マレーシア旅行最大の思い出となりましたが…。
クアラルンプール到着の翌日からすぐ“マレーシアの軽井沢”とか呼ばれる高原リゾート「キャメロン・ハイランド」に行きました。
(トップの写真はキャメロン・ハイランドで有名な紅茶畑の“BOH”)
実は10月25日、旅行会社JTBの日本人ツアーのバスが、ペナンから「キャメロン・ハイランド」に向かう途中の高速道路で事故を起こしていました。
「日本人、乗客1人死亡、10人ケガ」というニュースがあったのを覚えておられる人もおられるかと思います。
今回のヤバかったハプニングは、この「キャメロン・ハイランド」からクアラルンプールへの帰路の高速道路でのできごとです。
「キャメロン・ハイランド」からクアラルンプールまでは、約4時間半かかります。
長距離バスなのに、車内のトイレがないので、途中一度だけ、高速道路のサービスエリアでトイレ休憩となります。
サービスエリアにバスが入りました。トイレ休憩です。
バス停止後、マレー人(たぶん)の運転手が何か言いました。きっと休憩時間か発車時刻を言ったのだと思いました。
バスを降りる時に運転手に確認しようと思いましたが、運転手はスマホで誰かと話しをしていましたので、休憩時間を聞くことができませんでした(やたらマレーシアの人は電話する)。
行きと同様、20分くらいの休憩があるのかな?と思いました。
トイレを済ませて日本人の同行者と、「移動販売車では何を売ってるんだろう?」と少しだけバスを離れました。
ふと見ると、見覚えのある“青いバス”が横を通り過ぎていくではありませんか?私たちの乗ってきたバスです。
二人でバスを走って追いかけましたが、まったく気付いてはくれずに、何事もないかのように高速道路の本線に入って行きました。
「えらいこっちゃ!」
置き去りにされ慌てている私たちを心配して、5~6人のマレー人(たぶん)の男性たちが寄ってきて、「フォンナンバー?」、「バスナンバー?」とか、わぁわぁ言って心配してくれました。
ボクらふたりとも貴重品は身に付けていましたが、あらかじめオンライン予約したチケットなどは、お土産などと一緒に、行ってしまったバスの中。
バスの運転手にも、バス会社にも連絡の取りようがありません。
そうしたら、20代か30代(マレー人の年齢はよくわからないが、年寄りではない)の男性二人が車の後部座席にあった自分たちの荷物をトランクに積み変えてくれて、「乗れ!」と。
少しだけ「乗っても大丈夫かな?」という不安もよぎりましたが、この好意を受けるしかないと、乗り込ませてもらいました。
その時、既にバスが出てしまってから、少なくとも5分は経過していたと思います。
そこからがスリル満点!
バスを追いかけ高速道路を突っ走ってくれました。
追い越し車線走行中の車の後ろからプレッシャーをかけたり、きわどい車線変更を繰り返してぶっ飛ばしてくれました。
スタート後25分くらい経ったくらいか、“青いバス”が見えました。
That blue bus is our bus!
That blue bus is our bus!
That blue bus is our bus!
車内で叫びました。これしか言うことがありません。
走行車線を走る“青いバス”の横に車をつけ、助手席側の男性がウインドウを開けて、バス運転手に向かって「??????????????」と大声で何か叫んでくれています。
きっと「次のパーキングに入れ!」、「おまえ、乗客を乗せてないぞ!」くらいかなと思います。
バスの運転手が気付いてくれたのが、ボクらにもわかりました。
「これでバスは次のパーキングに入ってくれる」
安堵の瞬間でした。
パーキングに入るまでにしばらく時間がありました。追いかけてくれたマレー男性の二人に何とかお礼をしたいと思いましたが、あんまり現金を持っていません。
財布にあるのはRM40(リンギット)だけ。
リンギット(RM)は、マレーシアの通貨単位ですが、レートはせいぜい35円/RMです。
つまり手元にあるのは、日本円約1,400円だけです。これじゃ少な過ぎる!でもどうしようもない。
Thank you ! Thank you so much.
But we have only this.
しかたなく、10RM紙幣4枚を渡そうとしました。
でもマレー男性の二人は、けして受け取ろうとはしてくれません。
(お金要らんから)「写真だけ撮らせてくれ!」というので、もちろん「オッケーオッケー!」
助手席側の男性が、運転手男性と、なんとか笑顔を作ったボクら2人の写真を1枚だけ撮って、お別れになりました。
パーキング通路に停めて待ってくれているボクらのバスに乗り込みました。乗客の外国人たちは「この人たち何でこんなところから乗るんだろ?」と思っていたでしょう。
その後のクアラルンプールまでの約1時間半、何事もなかったのように予定時刻通り帰還することができました。
これが今回のマレーシア旅行最大の思い出となりました。
そういえば追いかける車の中で「どこから来た?」と聞かれました。
「日本!」
乗り込む前に、ボクらは日本人に見えたのかもしれませんが、日本人だから助けてくれたのでないと思います。
逆の立場になって、こんなことができるかと言えばやっぱりできないと思います。
完全にスピード違反(スピードメーターを確認できたわけじゃないですが)。運転技術は素晴らしいものがありましたが、警察に捕まるリスクさえあったはずです。
ともかくマレーシアの人は、親切で明るい、実行力がある、そして優しい!
マレーシアは良い国だ!想像以上に凄かった!
今回のマレーシア旅行は、他にもいろいろ良い思い出ができました。
またこのブログで紹介させていただきます。
これからも「四柱推命」を活用しながら、皆さんの幸せのお役に立ちたいと思っています。
次回以降も、キンおじさんのブログ、よろしくね~~。