前回のブログ『「運」より「運への向き合い方」』は、腫瘍摘出手術は運が良かった、というお話をさせていただきました。
今回はその続きです。
キンおじさんは、母親から「あんたは波瀾万丈だから気をつけなあかん」と、よく言われました。
母親は占い好きで、息子(キンおじさん)を心配して、色々なところで占ってもらっていたようです。
どこに行っても同じように「この人は波瀾万丈」って言われていたらしいです。
でも、当の本人は、色々起こるけれども、意外に大丈夫。乗り切って行くんです。
その後、徐々に賢くなって慎重に行動するようになりました。
「起こってもいないこと」を心配し始めるとキリがないですからね。
愚かにも二度も肺炎になったお陰で、腫瘍が心臓に癒着する前に見つかり、摘出できました。
肺炎にならなかったら、腫瘍が心臓に癒着し、もっと大変な手術になっていたでしょう。
3ヶ月半も休職したら、まわりの人たちは「運」が良いとは決して思いませんよね。
でも本人は「運」が良かったと思っているのです。
今振り返ってみても、あの時、腫瘍が見つかって良かったな、あの若い医師はよく見つけてくれたな、って思います。
中国の故事に「人間万事塞翁が馬」と言うのがあります。本当にそう思います。
何か起こったら、それからそのことに集中すれば良いです。
というか、誰でもそうなります。そうするしかない。
では、「占い」って役に立たない?
占いに頼っていてはダメな時があります(占い師が言うことじゃないか?)
キンおじさんは、科学や医学、技術、経済学を信頼しています(完全な理系です)。
でも、『全てを人間がコントロールできる』とも思っていません。何か傲慢な感じがします。
「占い」が役立つタイミングは、迷っている時、悩んでいる時だと思っています。
心の内側まで打ち明けられる友人がいれば、相談しますよね。深夜に長電話しするとか、カフェで長時間つめるとか。
親友はあなたの迷いや悩みの話を、親身になって聞いてくれて、「自分ならこう考えるよ、こうするよ」と自分とは違った見方をしてくれますね。
「占い」は、そんな友人と似ています。
「占い」によって一度、「今までの自分」から離れ、違った観点や違った角度から、自分の迷いや悩みを見てみます。
そして堂々巡りしている考えや、凝り固まっていた見方から離れて、もっと高いところから考えてみるイメージですね。
自分が想像できる将来をすべて書き出してみたり、選択肢が出てきたり、感情を一旦外してみたり。
決めるのは自分です。
そうやって「本来の自分」に考えさせてみる力が、「占い」にはあると思います。
次回以降も、キンおじさんのブログ、よろしくね~~。