こんにちは。月宵です。
さて、私は占い師なのですがカードリーディング・・・
つまりタロットカードなどを使ったカード占いをメインでしています。
OSHO禅タロットというものを使用しての鑑定もしています。
OSHO禅タロットとは、簡単に言うと禅の教えと西洋のタロットをかけあわせたカードでして深層心理や深いところを鑑定するのに適したカードです。
そうですね・・・
西洋のタロットや美しいオラクルカードやルノルマンカードを見慣れている方からすると絵柄が独特で、時には毒々しいというかちょっと怖いようなものもあります。
OSHO禅タロットはどうやら私と相性がいいらしく・・・けっこうズバッと確信をついてくるといいますか、ドンピシャのものを出してきてくれるカードで、イーチン(易)との組み合わせでの鑑定メニューが現在一番人気となっております。
このカードは先ほどお話しした通り、禅の教えが軸となっております。
OSHO禅タロットは、なんとなく絵柄や雰囲気に惹かれて入手したので・・・禅のことはほとんど知らない状態でした。
解説はついているものの、結構解釈が難しい。
そう言うわけで改めて禅を勉強
簡単に言うと禅とは禅宗という仏教の宗派の1つです。
坐禅って聞いたことありますよね?
坐禅を組むことで、悟りを開くという修行の1つです。
もしかしたら体験などでやったことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。
私も子供の時体験したことがあります。
あれは禅宗のものなんです。
禅とは心。生き方を悟るということです。
四聖句という、達磨大師説いた教えが以下になります。
・不立文字(ふりゅうもんじ)
お釈迦様の教えは修行により体得することが大切
・教外別伝(きょうげべつでん)
お釈迦様の教えは心から心へ伝達されていく
・直指人心(じきしにんしん)
「人の心を指し示す」という意味で、坐禅をして自分の心を見つめる修行
・見性成仏(けんしょうじょうぶつ)
「直指人心」でおのれの心をしっかり見つめ、自分の内にある仏性を見つめる修行
これらはつながりあって悟りへ達すると説かれます。
ここからは私の解釈になりますが、禅とは難しい事ではなくおおらかな心を持ち、人として当たり前のことをするということです。
・人を傷つけない
・人を認める
・人から学ぶ
・感謝をする
・謝る
・無駄を省く
・シンプルに生きる
と、まあ・・・普通のことですね。
幼稚園とかで幼少期に学ぶことですね。
自分自身忘れているというか、無意識に発言してしまっていることやしてしまっていることもあります。
これは改めて反省点。
今改めて勉強すると面白い。
要は人として道に外れたことをしてはいけない!
と言うとても簡単な話でした。
それでは。