初心者でも分かるローソク足が示す売買タイミング

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マネー・副業
皆さんこんにちは。

このブログが皆さんのお役に立てばと思い、
更新をしています。

さて今日は、
【初心者でもわかるローソク足が示す売買タイミング】

こちらについてご説明をしていきます。

<目次>

①2本のローソク足からわかる売買タイミングの特徴


前回のブログで、
テクニカル分析にはローソク足を、
活用できるとご説明しました。

そこで今回は、
どのような形が見えたら、

どうなる可能性が高いのか?
実際の例でご説明していきます。

では早速行ってみましょう。

①2本のローソク足からわかる売買タイミングの特徴

・かぶせ線から見えるシグナルと特徴
これが見られたら、
株価が下落するから売らないと損をする!
というサインといえます。

かぶせ線の形の特徴は、
ひとつ前のローソク足を見て判断ができます。

ひとつ前が陽線のローソク足、
つまりプラスで終わったとします。

その次のローソク足の長さが、
ひとつ前の陽線のローソク足の中心以下まで、
かぶさるほどの陰線だったとします。

その場合、
ひとつ前のプラスを次のマイナスがかぶさり、

株価の上昇の勢いを止める形から、
かぶせ線が見られたら反落下落、

つまり株価が下がる可能性が高いです。

・つつみ線から見えるシグナルと特徴
つつみ線には2種類があります。

まずは買いシグナルの、
形の特徴から説明します。

こちらもひとつ前のローソク足から、
判断していきます。

ひとつ前が陰線のローソク足で、
終わったとします。

次がその陰線のローソク足を上回るほどの、
陽線のローソク足で終わったとします。

このチャートが見られたら、
強い買いシグナルです。

株価が上がるから、今購入すれば利益が出る!
というシグナルです。

一方でこれとは逆のチャートが見られたら、
売りのシグナルです。

ひとつ前が陽線のローソク足で、
終わったとします。

次がその陽線のローソク足を上回るほどの、
陰線のローソク足で終わったとします。

このチャートが見られたら、
株価が下がるから、早く売らないと損をする!
というシグナルです。

ひとつ前のローソク足の長さよりも、
次のローソク足のほうが長く、

まるで包み込んでいるような形から
つつみ線と呼ばれています。

・はらみ線から見えるシグナルと特徴
はらみ線の特徴の形は、
1つ前のローソク足の長さよりも、
次のローソク足のほう短いことです。

ひとつ前のローソク足をお母さん、
次のローソク足を子供とみたてて、
はらみ線と呼ばれています。

はらみ線は2種類あり、
ひとつ前が陽線で次が陰線の場合、

” 陽⇒陰のはらみ ”とよばれ、
株価の上昇の勢いが少し和らぐとされています。

一方で、
ひとつ前が陰線で、次が陽線の場合、

" 陰⇒陽のはらみ "と呼ばれ、
株価の下落の勢いが少し和らぐとされています。

いかがでしたでしょうか?

テクニカル分析をするうえで、
ローソク足の知識をつけることで、
より正確な分析をすることができます。

とはいうものの、

知っていることと実際にやってみることは、
全く違います。

とくに株の売買についてはその違いが
はっきりと表れます。

理由は、お金が絡むことで、
落ち着いた判断ができなくなるからです。

そんな時の対処法などを、
過去のブログで紹介をしているので、
是非ご参考にしてみてください。

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