今回は、看護学校に通われている方のお悩みです。
以前広告代理店で勤務していた時に、医療系に特化したサービスを提供していたこともあり、業界について勉強していたことがありました。
Q、自分に向いているかどうか悩んでいます。
看護学生です。
少し前に実習が終了しました。
実習を通して、本当に学ばせていただくことが多く、看護師さんになりたいって思いを改めて感じることができた一方で、何度も自分の感情を上手くコントロールできない場面を経験し、看護師に向いてないのかもしれないってことを痛感する毎日でした。
受け持ち患者さんが亡くなってしまった時、患者さんの過去のお話を聞いたり患者さんのこれからの生活を考えた時、患者さんのご家族の思いを聴いたり想像した時などなど、感情移入や思い入れが強くて、自分も辛く悲しくなってしまい、家や帰りのバスなどで泣いてしまうことも何度もありました。
(グループメンバーや先生、看護師さんの前で泣くことは迷惑をかけてしまうと気をつけていました)。
また、実習最終日になると、患者さんから温かい言葉をかけてくださったり今までのことを一緒にお話ししたりしてる中で、患者さんとの別れが悲しく泣いてしまうこともありました
(患者さんの前では泣かないようにしていました)。
同期の学生はみんなそんなことで泣かないし、患者さんとの別れも悲しいけどそんなことより実習終わることが嬉しいと話していました
(私が受け持たせていただいた患者さんや担当してくださる看護師さんに恵まれていたのでは?と言われたら、そうなのかもしれません)。
もちろん毎日早起きで記録も多い実習が終わることも嬉しいのですが、私は患者さんとの別れの悲しさの方が大きかったです。
以前同期の学生に相談した時に、
「いちいち泣いてたらやってられない。そんなに泣くならあんまり向いてないのかもね。」
と言われてからは、同期の友達に相談することができなくなりました。
実習中に先生に相談した時は、
「患者さんが亡くなることに慣れて、淡々と仕事として作業するような看護師になっては欲しくない。」
「そんなふうに思えて涙を流せるのは、患者さんのことをしっかり考えられてるからだと思うよ。」
というような言葉をかけていただいたのですが…。
やっぱりこの同期の学生がいうように私は向いてないのでしょうか。もうすぐ就職するため不安です。
個人的にはすごく信頼できる看護師さんになられるのではないかと感じました。
A、未来ある人へエールを送りたいです。
医療者では有りませんが、以前医療業界を学ぶ機会があったので、少しでもお力になれればと思い書き込んでます。
以前同期の学生に相談した時に、「いちいち泣いてたらやってられない。そんなに泣くならあんまり向いてないのかもね。」と言われてからは、
そんなことありません!
患者さんに対しての気持ちはとても大事だと思います。
何より、患者さんやそのご家族が安心してあなたに任せたいと言ってもらえるのではないでしょうか。
私の家族が、もし入院したり、看護師さんにお世話になる事があれば、あなたの様な自分事として看護してくださる方に看護して頂きたいと思います。
もにろん、専門の知識やお勤めになる病院やクリニックなどで、方針や考え方、現場の空気や慣習などあるかと思いますので、時にはあなたの感情と違うなと思う場面もあるかもしれません。
だからと言って、向いていないとは限りません。
このように、ご自身で悩まれていることこそ、大事な考えではないでしょうか。
今後私が患者としてお世話になる可能性がある立場からすると、あなたのような人がいてくれるだけで安心感があります。
とは言え、現実の職務に関しては様々な場面に出くわし色々な想いを抱く事とと思います。
慣れではなく、少しずつ強くなっていくように感じます。
そうやって乗り越えてきて看護師として毎日患者さんのために働いている方もたくさん見てきました。
その姿を見てとても愛おしく、応援したくなりましたね。
もちろんあなたの事を知っているわけではないので、無責任な言葉は言えませんが、他人の意見や考えに惑わされず、あなたが思う看護のあり方や、仕事への姿勢を試行錯誤してください。
未来ある人へエールを送りたいです。
なによりお体に気をつけて下さいね。
素敵な明日が来ますように心からお祈りしております。