◆駐車場設計について
普段は建築設計を行っておりますが、今までの知見を活かして駐車場設計をサブワークとして行っております。
以外に需要があるものの、駐車場設計に関する記事やマニュアルなどがないので、記事を書いてみることにしました。
駐車場に関するお悩みや、相談をお持ちの皆さまにとって、少しでも役立てば幸いです。
ココナラでの駐車場出品
本業では建築設計に携わっており、建物の設計から外構周り、インフラやり替えまで建物に絡むことは、一通り設計してきました。
そんな日常を送っている中で、
「空き地の駐車場設計って誰がやってるんだろう。」
「駐車場なら手軽で、今までの知見を活かせるな。」
「車好きだし、軌跡書けるし。」
という思考から、副業出品を始めてみました。
駐車場を出品すると決まってからは、出品用サムネイルの作成や、事例リサーチ、出品サイトの登録を始めました。
なかなか駐車場の設計を副業とする方はいないかと思いますが、出品に至るまでの思考は、他にも流用できるのではと思います。
①建築設計において、普通車〜大型トレーラーまで幅広い車種の駐車場、道路設計を経験していた。
②軌跡(車の軌道)の検討により詳細な検討ができること
③ココナラに競合出品者がいなかったこと
大事なこととしては、いかにニッチか、そしてきちんと需要があるかに尽きると思います。
これまで、ココナラではイラストやマップ作成などを出品していましたが、年に1件相談があるかないかで、副業としては機能していませんでした。
駐車場の出品では、開始後に月1〜2件程度の相談を頂き、コンスタントに受注できたのは、上記3点の差別化が効果的だったと感じております。
01|駐車場設計の流れ
それではここから、具体的に駐車場設計って何するの?という方に、簡単に流れを解説していきたいと思います。大枠としては下記の流れで進んでいきます。
①お客様から計画予定地の情報を受領
・敷地のデータ(地積測量図、登記、公図)をCADやPDF、jpgなどで共有していただきます。
※この際にCADデータや、地積測量図などの詳細データがあれば正確な面積を基に計画できますが、大体の面積と住所がわかれば概略計画などは作成できます。
②要望のヒアリング
こちらから計画に必要な質問事項を送付し、お客様に回答いただきます。
例)
・普通車 or 大型車(トレーラーや2tトラックなど)
・付属施設の有無(駐輪場やコンテナなど)
・駐車場設備(白線、タイヤ止め、フラップなど)の有無
③たたき案の作成
頂いた情報をもとに、2〜3案程度のたたき案を作成します。
たたき案の中から、候補となる案をベースに修正、ブラッシュアップして案として提示いたします。
02|駐車場についての色んな案件
ケースA 個人住宅に〇〇車種が止まるか
事例|個人住宅の計画に特定車種の軌跡を検討
ご相談いただく方は、こんなお客様が多いです。
○マイホームを地元の工務店に依頼しているけど、駐車場が狭いので所有している車種が駐車できるか心配。
○住んでいる住宅の塀を改修した場合に何台駐車できるかを検証したい。
▷進め方
①計画しているor住んでいる住宅図面を共有していただきます
②必要に応じてトレースなどでCAD化
③車種に応じて軌跡を作図
ケースB 空き地の最大駐車台数を知りたい
事例|空き地を駐車場にした場合の最大台数を検討
事例|コンテナテナントの配置と駐車場配置の検討
1番相談が多いケースになります。空き地をお持ちの方や、駐車場運営を考えている方が主で、普通車からトレーラー、キャンピングカーなどの月極駐車場などの依頼が多いです。
他にも、施設を運営する上で、駐車場の計画をお願いされるケースもございました。
▷進め方
こちらも特段変わることはありませんので割愛しますが、相談で多いのが敷地のCAD図がないため、地積測量図から正確な敷地CAD図を起こす作業です。
細かい寸法まで詰めなくて良い場合は不要ですが、本当にギリギリまで詰めて駐車したいなどの要望がある場合はオプションとしてご提案しております。
ケースC 特殊車両(キャンピングカー)の軌跡検討
事例|キャンピングカー専用駐車場の設計
キャンピングカーや大型バスなどの特殊車両を対象にした駐車場や、細道への出入りが可能かなどを検証するご相談などがありました。
近年のインバウンド需要から、団体向けの大型バスツアーなどを計画される方も多く、まずは既存敷地に対して特殊車両の受入れが可能かを検証したいという声が意外とありました。
▷進め方
特殊車両の種類をヒアリングし、可能な限り忠実な条件のもと軌跡検討などを行います。
ex)
・グリーン駐車場(庭のような駐車場)の計画
・機械式駐車場の選定や配置検討
03|MUSE GARAGE(ガレージハウス)
バイク趣味|バイク遍歴
ぜひ今後、ご提案したい案件として、バイク好きのためのガレージハウスです。
私自身、バイクに乗り始めて早10年近く、125cc〜800ccまで10車種ほどを乗り換えてきました。
※バイク好き、気になる方は下記もご覧ください!
バイク(車)所有者にとって、ガレージハウスは1つの夢かもしれませんね。
そこで今回は、ガレージハウスとして目指したい空間イメージを共有できればと思います!
賛同いただける皆様、案件、ご相談、雑談、なんでもご連絡ください!
▶GARAGEコンセプト
①土間的ガレージ:セミオープンでカスタム重視のガレージハウス
②まるでショールーム:ガラス張りの展示ガレージハウス
③シェアガレージ:バイクコミュニティが生まれるシェア型ガレージハウス
今回はコンセプト文までとしたいと思います。今後、それぞれのイメージをパースや、コンセプト図といった形に更新できたらと思っておりますので、乞うご期待ください!