God is in the detail

記事
マネー・副業
おはようございます。
今日は日曜日。

世間はGW真っ只中ですね。
ただコロナの沈静化には
しばらく時間を要する様相で
緊急事態宣言の延期意向も
表明され、事態はさらに深刻化してます
ネガティブなニュースも多く
本当に収束を願うばかりです。


さて、本題です。


God is in the detail
どういう意味かご存知でしょうか?

会社を立ち上げたころから
すごく大事にしている言葉ですし
恩師が教訓にしている言葉ですね。

正解は

「神は細部に宿る」

です。

この言葉はドイツのモダニズム建築家
ルートヴィヒ・ミース・ファンデル・ローエ
打ち出したスローガンです。

詳細にこだわってこそ、
作品の本質が決まるので、
細かいところまで気を使わなければいけない。

ほんの些細な部分で違いが生まれ、
細かいポイントまで気を使えるのが
ホンモノという意味です。

少し解釈を広げるなら

ビジネスにおいて、

「たった1つの些細なことを見逃すことが
 終わりに向かう第一歩」

といったところでしょうか。

ミスを減らしていく
細かい配慮、気配りが大事だよ
というニュアンスですかね。

どの業界、どの分野においても
全く同じことが共通していえます。

ちょっとしたミスや失敗で全てを失う
なんて大袈裟だと思ってしまいますが
日常茶飯事ですね。

たとえ話としてもってこいなのが
ジグソーパズルですね。

一つ一つのピースだけでは
何を描いているのかさっぱり分かりません。

それが何十何百何千と合わさって
初めて一つの作品になり、
素晴らしいクオリティのものが完成します。

これはピース一つ一つの細かな色使いが
あってこそで成立しますし、
それらが組み合わさって初めて意味をなします。

どうでしょう?なんとなく理解できますよね?

そう。最終的な詰めの部分にこそ真髄があり、
それがクオリティの良し悪しを決めます。

世で素晴らしいとされているものには
全て理由があり、理屈があります。

そこにこだわるかどうかで
一流と二流、プロとアマの差を生むのだと
僕は本気で思っています。

まとめます。

こだわる部分をどんどん細く深くしていけばいくほど
得られる結果の質が変わります。

また、結果も自由自在にコントロール可能です。

結局、小さいことへのこだわりをしっかりと意識し、
繰り返し、積み重ねる。

一見単純に見える作業のようなものが
のちに大きな結果を生む分水嶺になります。

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

明日もまたよろしくお願いいたします。

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